国のリフォーム補助金制度 令和6年分閣議決定!

今年始まった国土交通省・環境省・経済産業省の三省が行ったリフォーム補助金制度が来年 令和6年も引き続き行うことが閣議決定されました。

令和5年11月10日契約分から適用になり、来年の申請になります。

特に今年の先進的窓リノベ事業は従来の補助金の約4倍の補助金額という事で話題になりましたが、始まったとたん内窓の納期が3か月半待ちという異常事態が起きました。

予算満了時点で終了する補助金なのでヤキモキしながら経過を見ていましたが、令和5年11月25日現在でいまだ20%ほどの予算が残っている状況です。

今なら今年の補助金の分を見据えて契約をしても予算が終わったら、次年度で申請するという二段構えで申請ができる為、ほぼ間違いなく補助金の対象となります

このチャンスに窓の断熱化を検討してみてください。

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所沢市で2世帯住宅の2階の全面リノベ

所沢市の2階建て2世帯住宅の2階部分を全面リフォーム(リノベーション)着工しました

キッチンや間仕切り壁の解体撤去作業中

寝室とリビングの壁を取り払い、広いリビングダイニングにリノベーション予定

床は新建材の床から無垢フロアに重ね張、建具も天然木の夢ハウスオリジナル建具に交換予定

年末に完成予定です。

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所沢市のリフォームは地元密着安心のの彩建コーポレーション

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天然木の所沢ショールーム

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木造3階建てのリノベーション

2階のリビングの吹き抜けをなくして、床を作り、3階寝室からの納戸にリノベ

柱、胴差にリフォーム用の梁受金物を取付。リフォームによって後で梁を組む時などはこの金物が

ベストです。カネシンというメーカーで古くから出している後施工金物で便利に使わせてもらっています。

中央にかかっている大梁にも取付。よく見ていただくと、胴差と大梁の上端の高さが違っています。何かの理由があって建てたときに高さを変えていたらしく、レベルを出し3階床のレベルに合わせて水平に梁組を行います。
小梁を入れ、根太組を入れる作業中

床組、捨て貼り作業終了

フローリング工事も終了。

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床の改修工事の工法の種類

リフォーム工事で比較的多い工事として、床の改修工事が

ありますが、単に床の改修工事といっても様々な工法(方法)や材料の種類があります。

工法については

1.床を剥がして張替える方法

年代によって既存の床の状態が変わりますが、築年数30年以上の物はフローリング直貼り(根太に直接貼る方法)が多く、この場合の張替えが最も多いのが特徴です。

なぜかというと合板(薄い板を接着剤で張り合わせたフローリング)の接着剤がはがれ、ぶかぶかになって、踏むとへこんでしまう状態になり、張替えるという改修工事です。

この年代の家は床下がコンクリートではなく、土の状態なので湿気による合板のはがれやフロア1枚のため、経年劣化によりフロアが傷んでしまう事により起こる現象です。

フローリングを支えている根太(ねだ)材はしっかりしている状態がほとんどなので、フローリングだけ張り替えれば大丈夫です。

問題はもう一度フローリングを直貼りすると同じ事が起きてしまいますので、捨て貼りと言って、合板を一枚張ってその上にフローリングを張る事が必要です。その時に段差が生じてしまう為、廊下や隣の部屋とつながっている場合は敷居により、段差が12ミリ以上あることが必要になります。

また、断熱材が入っていなかったり、劣化しているときは断熱材の充填工事も同時に行うのがベストです。費用は高くなりますが、後からでは出来ないので同時に行うことをお勧めします。

2.既存のフローリングの上に重ね張りする方法

上記の捨て貼り合板の代わりに既存の床材を使うことによってコスト削減になります。

欠点は断熱材の入れ替えが出来ないことです。廊下などの居住スペース以外の場所におススメです。

また、既存の断熱材がしっかりしているなど入れ替える必要がないなどの場合も有効です。

いずれにしても、経験豊富なプロに現場調査を依頼して相談するのが良いでしょう。

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見積もりは何社からもらった方が良いか?

こんにちは・・

皆様はリフォームの見積を取るときは何社くらいから取った方が良いか?わかりますか

1.できるだけたくさんの業者から取った方が良い!・・・

2.2社取れば十分!

3.一社に絞って他は取らない。

などなど様々な方がいらっしゃいます。

どれもイケないわけではありませんが、理想的には3社の合い見積もりが適当です。

もちろん、何年も付き合いのある業者がいればそこにお任せすればよいと思いますが、

そうした業者がいない方はどこへ頼んだらよいかわからないという方がほとんどです

1.のできるだけ多くの業者ということで8社も10社も頼むのは決していいことではありません。

なぜなら、多すぎると正確な判断が出来なくなってしまい、結果、金額だけで判断して失敗してしまう

ということになってしまいます。

もちろん金額は重要な要件ではありますが、目的は安くリフォームすることではなく、満足のいく

リフォームを適正価格で行うことなのだからです。その中で安くできるのが一番なのです。

3.の一社に絞ってというのもリスクがあり、判断材料が少なすぎます。

2.の2社に見積は良い方法だと思いますが、出来ればもう一社 

合計3社で見積を取る方が最も良い方法だと思います。

・2社の場合は安く見積を出す業者と高い業者だとすれば、適正な価格が判断つけずらい

・2社がほぼ同じ内容で、金額がほぼ近く他の一社がかけ離れて高い、または安いという場合は

ほぼ同じ内容の2社が適正な価格と内容という可能性があります。

その場合は担当者の人柄などほかの要素で決定するという決め方が良いと思います。

また、不安であれば、まずは小さい工事を一度頼んでみるという事もおススメです。

そこで判断してから大きな工事を依頼するという二段構えにすれば間違いはないでしょう。

金利上昇、資材さらに上昇!?

皆様、こんにちは。リフォームの彩建コーポレーションです。今回は、金利上昇やさらなる資材価格変動が懸念される中で、賢くリフォーム計画を進めるためのポイントをお伝えいたします。お客様の住まいの価値向上と快適性を最優先に考えたアドバイスをご紹介いたします。

  1. 予算の見直しと優先順位の設定: まず、ご自身の予算を見直しましょう。金利や資材価格の上昇を踏まえ、必要なリフォーム項目を優先順位付けして選定します。重要な修繕や改善を先に行うことで、将来的なメンテナンスや価値の維持に繋がります。

  1. プロのアドバイスを活用: リフォーム計画には専門的な知識が欠かせません。信頼できるリフォーム業者に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。プロの視点から提案されるアイデアや最新のトレンドを取り入れることで、理想の住まいづくりが実現します。

  1. 部分的なリフォームを検討: すべてを一度にリフォームする必要はありません。部分的なリフォームを行いながら、予算に合わせて計画を進める方法もあります。部屋ごとにリフォームの優先度を考え、負担を分散させましょう。

  1. エネルギー効率の向上を目指す: リフォーム時にはエネルギー効率の向上も検討しましょう。断熱材の導入や省エネ設備の取り入れにより、ランニングコストを削減できます。長期的な視点で住まいを見つめ、経済的な利益を享受しましょう。

  1. 複数の見積もりを比較: リフォーム業者から複数の見積もりを取得し、料金や提供されるサービスを比較検討することをおすすめします。競争原理を活用して最適な価格で満足のいくリフォームを進めることができます。

  1. 長期的な視野で計画: 金利や資材価格の変動は一時的なものです。長期的な視点で住まいの価値向上を考え、今後のメリットを重視しましょう。将来にわたって快適な暮らしを築くために、リフォーム計画を進めていきましょう。

  1. アフターサポートと信頼性: リフォーム後も長期にわたりアフターサポートを提供する業者を選ぶことで、安心して住まいをお楽しみいただけます。信頼性のある業者とのパートナーシップは、リフォーム計画の成功に欠かせません。

我々はお客様のニーズを最優先に考え、専門知識と経験を活かして質の高いリフォームを提供しています。将来にわたって価値ある住まいづくりを共に実現しましょう。お気軽にご相談ください。

リフォーム個別相談会開催

コロナから3年経過して一旦収束しつつある状態で通常の生活に徐々に戻ってきている状況。

今までリフォームを我慢していた方や控えていた方もそろそろ動いてみてはいかがですか?

リフォームで気分も一新、新たな時代に向けてお家も見直してみましょう

昨今のリフォームのキーワードは

補助金リフォームや電気代高騰による省エネリフォーム、又、後を絶たない凶悪強盗犯罪。

怖い時代になってきましたが、対策を考えなければいけないのも事実。

おうちの防犯対策は台風対策にも通じるところ。

備えあれば・・・

という事で住まいの防犯に対しての相談なども行っていますので、お気軽にお声掛けください

お問い合わせは 04-2929-8400 担当 萩原まで

又はhttps://saiken.biz/contact.html     問い合わせフォームで

飯能市でリノベーション工事着工

和室の解体工事 6帖二まプラス板の間部分の解体工事。2室と廊下とキッチンを間仕切りを撤去して仕切りなしのLDKにリノベーション工事

柱の撤去や間仕切り壁の撤去から始めて完成までを当ブログで発信したいと思います。

今回の工事も内窓の取り付けや外窓の交換他水回りのリノベーションも含めた工事になり、補助金の対象工事になります。

今年の補助金は例年になく補助金額がUPしているため、内窓の納期が2.5か月~3か月待ちという状態が続いています。当現場も8月末の納期予定になりますが、着工すれば予約申請ができますので、予約をして補助金枠の確保をする予定です

電気代の高騰で、窓の断熱化が必至となっている今、国としても補助金を出して、電気の使用量を減らしたいという事なので、今がチャンスとなります。

補助金の詳細は

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先進的窓リノベ&こどもエコすまい住宅支援制度

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過去最大級のリフォーム補助金がスタート。先進的窓リノベ事業で窓の交換リフォームで1窓最大18万3千円、内窓の設置で1窓最大8万4千円、総額最大200万円の補助金がもらえます。又、こどもエコすまい支援事業のリフォーム補助金を同時に利用できますので、ユニットバスやトイレ、給湯器の交換などで補助金が追加されます。こどもエコすまい住宅支援制度でリフォーム補助金30万円。子育て世帯及び若者世帯の場合45万円の補助金が交付されます。令和5年12月末日までの期間限定。省エネリフォームが対象です。受け付け開始は3月下旬ですが、工事は前もっておこなうことができますので、おはやめにおこなうことをおすすめいたします。予算に達したら終了します。

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所沢市でリノベ工事

2階寝室のリノベーション

床、壁、天井を解体して断熱材を入れ、天井は傾斜天井に。

太鼓梁を見せる傾斜天井のリノベ。

太鼓梁とは・・・丸太の側面を平らに切り、上下は面皮付きの状態のままの小屋梁。昔は角の梁より加工の手間が無く安くて強度がある為、丸太や太鼓梁が使われていましたが、現在はプレカット工場で加工するため、ほとんど疲れななくなっているため貴重な梁となっています。

古い木造住宅のリノベーションは新築では出来ない(使えない)梁がある為、隠してしまうのはもったいないので、出来るだけ見せた仕上げにしたいですね。

木造住宅の木材(梁や柱の構造材)はどのくらい持つの?という事をよく聞かれますが、数百年経過した古民家を見ていただければ説明はいらないと思います。このあたりだと小江戸川越の商店は百年以上経過しているお店が多く並んでいます。中へ入ると真っ黒な梁や柱が見えますがしっかりとした状態で立っています。

重要伝統的建造物群保存地区/川越市 (city.kawagoe.saitama.jp)

〇天然木のリノベーション

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建て替えの5割から7割の費用で新築同様にリセット出来るリノベーション

自然素材の天然木を使ったリノベーションで家族の笑顔が絶えない家づくり

ストレス軽減効果のある無垢材のフィトンチッドによる癒し効果で

おうち時間を楽しく過ごす家づくり

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建て替えか?リノベーションか?

答えは?

ご自身の年齢や建物の年齢、予算、希望する建築の仕様によって、それぞれ変わります。

いずれにしても、どちらが良いのかはプロと相談して決めるのが一番です

どんな家を建てたいか、どんな家に住みたいかをまず決めましょう

その建物を建てる費用を確認して、建て替えかリノベーションが決まってきます

まずはプロに相談してみましょう