【断熱材と健康】今年の夏は又も猛暑の夏。連日の猛暑で熱中症で倒れる方が増えています。みなさまお気をつけてください!熱中症に関しては連日マスコミが対策を報道しているので気をつけていることと思いますが、意外と知られていないのが夏場のヒートショック。冬と同じで暑い夏は冷房によりお部屋を冷やしますが、家の中で冷房の効いているところとそうでない所を行き来する事で血管の収縮が激しくなり、ヒートショックを起こすわけです。暑い外から冷房の効いた家に入ったり出たりは勿論ですが、家の中でも気をつけないとヒートショックを起こします。対策としては家中の温度を一定にすること。暑いところと涼しい所の温度差を作らないことがよいのです。断熱リフォームで温度差のない家づくりをご提案します。まだまだ暑い日は続きます。健康管理は自分しかできませんので、注意しましょう!
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さて、お盆明けの8月末から1階の全面リフォーム(リノベーション)工事が着工致します。水廻りすべてとLDK+洋室の間仕切りをとり一体化させるリフォーム。メインは断熱工事で冬の寒さが耐えられない(お施主様談)がきっかけで、それに伴い全面フルリフォームを行うことになりました。
年を追うごとに寒さや暑さが耐えられなくなってきています。10年前に工事をするか迷ってそのときは諦めてしまい後悔したとの事。今回はもう後悔はしたくない!強い意志で決断したそうです。
リフォーム工事は費用は安いものではありません。みなさま同様に迷われている方がほとんどです。又、冬の寒さに我慢できないという方がほとんどの割合を占めています。いかに断熱が大切か!又断熱材の材質が大切か!
所沢市リノベーション施工事例写真
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解体工事開始
解体前の現況写真
現況写真 キッチン
壁や天井の解体
柱や梁を撤去や補強工事 床組も解体撤去
外周部に基礎がなくねずみが頻繁に入っていたということ。天井にねずみの糞がいっぱいありました
右は撤去した柱の補強梁のを入れたところ
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床下の防湿コンクリート打ち作業
床材や土台などの木材を保護するために床下の湿気対策は必要です。床下にコンクリートを打って湿気が上がらないように対策。
リノベーション工事の場合は元々床を解体するのでその時に一緒にコンクリートを打ったり防湿シートを敷き込む作業が容易にできます
床の断熱工事
床の断熱材はフェノール系断熱材で住宅用断熱材の中で一番の断熱性能のあるものを採用。無垢材の床材と合わせて床暖房のいらないあったかい床に変身!