リフォーム詐欺の現場発見!

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上の写真に写っている赤い金物。なんだかわかりますか?最近また世間を騒がせているリフォーム詐欺による不必要な金物を小屋裏に取り付けられた現場です。

全く意味のない金物を高額な費用で付けるという悪質な業者によるもの!皆様も気をつけてください。

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今回の現場は屋根裏点検口のすぐ上にだけ(取り付けしやすいところだけにつけるのがこの手の業者のやり方)2箇所意味のない工事をしていました。いままでも何度か見たことがありますが、全て必要のない工事ばかり!

そもそも小屋裏に補強金物を入れても全く耐震性は上がりません。先日もテレビで報道されていましたが最近この手の被害が又増えているという事です。

電話での勧誘や直接の訪問は一切相手にしないのが懸命です

リフォーム専用ページ

耐震工事の話

今日の新聞の一面で住宅の耐震が進んでいないという記事が掲載されていましたが、国は補助金を出したり対策はいろいろしているみたいですが、耐震工事は高額になるため、耐震化が進みません

耐震工事自体も一般の方には難しくて理解できない事も原因だと思います。

市町村で行っている無料診断などもありますが曖昧な診断で終わっています。

国の定めた基準の数値「1.0」をクリアするという条件は意外と費用がかかるケースが多く諦める方も多いのではないでしょうか?

耐震性というのは基準をクリアできなくてもバランスをよくする事が重要です。診断結果が「0.7」の数値が出て耐震工事後も「0.7」で終わっても耐震性がよくなる場合があるのです。それはバランスをよくすることです。

例えば、プロレスラーのような強靭な肉体の持ち主でもどちらか一方の足が骨折していたら、子供のチカラでも強く押せば倒せるかもしれません。しかし、一般の大人に子供が強く押しても倒れることはないでしょう!

このように強くするだけが耐震性をあげることではなくバランスの良い家にすることが肝腎なのです。

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2015年9月下旬頃より飯能市で自然素材の無垢の家新築住宅着工・建築途中進捗ブログ!

夢ハウスの自然素材住宅の新築住宅が9月より着工しました!

場所は飯能市の芦苅場。夢ハウスの無垢材を使った規格型住宅「tsumiki」28坪タイプ。

基礎工事から工事途中のようすをこのブログにてご報告いたします。

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写真は三芳町で建てた「tsumiki」の事例写真。無垢材をふんだんに使った自然素材の家がお求めやすい価格でご提供!その中身をぜひご覧ください!!専用ページ

9月9日(水)は地盤調査を行いました

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飯能市の新築予定現場の地盤調査をしました。彩建コーポレーションでは全棟地盤調査を実施いたします(費用は含まれています)。建築工事の初めは建物の耐震性を保つ大切な構造体の一部である「地盤の強度」を確認することから始まります。この調査結果により軟弱地盤となれば改良工事が必要になり、地盤を固めてから基礎工事に入るという流れです。しかし、お客様にとっては多額の費用が発生するため、出来れば改良工事にならないようと皆様願っています。一般的に地盤調査というとSWS(スウェーデン式サウンディング試験)で行うのが普通ですが、彩建ではジャパンホームシールドの次世代地盤調査のSDS試験を行います。特徴は通常のSWSではできないボーリング調査に匹敵する土質判定ができ、精度の高い調査ができること。これによって改良工事が極端に少なくなる(精度が低いとより安全側をとり、改良の判定が出やすい)ということです。

やらなくて良い工事はしない方が良い、土壌も汚さずに済む、多額の費用が発生しない(ここがお客様にとってうれしい!しかも地盤保証もついて万が一の時は最大5000万円の保証が受けられるというすぐれもの!

今回の地盤調査も改良なしの判定が出ました。(お施主様も大喜びです。)

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9月12日は地鎮祭を行いました

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連日の雨も一段落し、この日は朝から晴れて地鎮祭日和となりました。お施主御夫婦の親もご参加されて約1時間程の地鎮祭を無事終了いたしました。

地鎮祭は家を建てるときに神主さんに来ていただき、祝詞をあげていただく大切な祭事です。

やり方工事

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建物に絡む部分の植木は移植や撤去をして、やり方工事。やり方とは正式には「水盛やり方」といい、基礎工事の前に建物の建つ高さの基準を杭に記し、木の板を基準レベルに合わせて固定し、建物の位置を木の板に印をつけて基礎工事の基準となる寸法を示していく作業です。・・・なるべく分かりやすく書こうとしましたが余計にわかりづらいかも・・・。要するに大切な作業なのです。

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基礎工事

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根切り及び防湿シート+捨てコンクリート工事 ベタ基礎仕様の基礎工事は強度プラス床下の湿気対策にも万全!

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基礎の鉄筋の組立 鉄筋の感覚は15センチ間隔で強度もしっかり!無垢の家を支える「縁の下の力持ち」

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基礎の人通口で建てた後も床下の点検も容易に!

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基礎工事の配筋(鉄筋)検査

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10月2日は基礎の配筋(鉄筋)の検査。朝の8時半頃から約30分程の検査でした。昨日の雨でお施主様のお母様が鉄筋が濡れて大丈夫ですか?との質問。ほぼ100%近くのお施主様やそのご家族は心配そうに聞いてきます。大切な家の肝心な基礎工事で心配なのは当たり前ですね。

基礎の鉄筋コンクリートは中に入っている鉄筋とコンクリートが一体となって強度がでます。それぞれが分離していては弱い基礎になってしまいます。その為、鉄筋とコンクリートの付着強度を取るため、鉄筋はサビてなくてはいけないのです。以前の鉄筋は丸棒鉄筋といって、表面はつるっとした平らな面の鉄筋だった為、全面にサビを出す必要があったのです。近年の鉄筋は、「異形鉄筋」といって、付着強度を取る為、表面がゴツゴツした加工がされています。そのゴツゴツで付着強度をとっている為、あえてサビさせる必要がないということなのです。従って、サビはないよりあったほうが良いということになり、鉄筋組立時や組立後の雨はあったほうが良いくらいです。ビルなどの建築中の現場で、鉄骨がサビで茶色くなっている所を見たことはありませんか?たぶんその時は「あんな錆びた鉄骨使って、ひどい建築業者」くらいに思った方もいるかもしれません?その現場は、鉄骨鉄筋コンクリート造とう構造の場合は先ほどのように鉄骨を錆びさせる事が必要なのです。同じ鉄骨の建物でも「鉄骨造」という構造は、コンクリートを使わないので、逆に錆びないようにサビ止め塗装をしているのです。なんだか難しいですね??

ここでちょっと気になるのは錆びた鉄筋は、その後サビが進んでボロボロになるんじゃないの?という疑問が沸いてきますよね?・・・これも大丈夫なのです。コンクリートの主原料であるセメントは「強アルカリ性」の為、赤サビは「黒サビに化学変化」します。黒サビは腐食しないので、鉄筋(鉄骨)の強度はそのまま維持します。鉄とコンクリートは実に相性がよく、互いに補足し合って強度や耐久性を保っているのです。

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基礎コンクリート打ち

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今日は朝一番でベタ基礎の耐圧盤の生コン打ち。天気もよく、順調に生コン打ち終了!

コンクリートは乾いて固まる?一般の方はそう思っている方がほとんどでしょう。内外装の塗り壁材などもいろいろな種類があって、専門用語で言うと「気硬性」と「水硬性」があり、「気硬性とは」簡単に言うと、乾いて固まる、「水硬性とは」水と化学反応で固まる、の2つに分けられます。コンクリートの原料のセメントは「気硬性のもの」と「水硬性のもの」があり、生コンは「水硬性」になります。ということで、生コン打ちが終わった翌日以降は雨が降っても問題がない、むしろ、降ったほうが良い、ということになります。知っておくと余計な心配はしなくても良いので、覚えておきましょう!

基礎立ち上がりコンクリート

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この日は立ち上がりの型枠を組んで、生コン打ちの作業。ポンプ車がホースで流し込み、バイブレーターで空洞のないように丈夫な基礎を打つ為の大事な作業。このあとはレベラーを流し込み基礎の水平を取り完了。

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基礎工事完了

夢ハウスの基礎の大きな特徴は丸型換気口。直径150ミリの丸い換気口を90センチ毎に開け床下の換気を取る工法。一般的な基礎パッキン工法に比べて約4倍の換気量で床下の湿気を防ぎ家の耐久性を保つ。

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土台敷 プレカットされたヒバの土台を基礎に埋め込まれたアンカーボルトに合わせて穴を開け、ボルトで固定する作業。木工事のはじめの作業でこの日から初めて大工さんが現場へ入ります。

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土台を建て込み9.8センチ角の根太を入れたところ。

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土台に加工された柱のホゾ加工は、通しホゾといって横目に弱い木材を縦目で柱を受けるために、一度貫通させて方縦方向に埋木をする手間のかかる作業。夢ハウスは見えないところをしっかり施工する独特の工法。これにより、柱の土台へのめり込みを防ぐ重要なポイントです

建て方 (建前) いよいよ柱を建て込み梁を入れ棟上げまでの作業を行います。

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祝 上棟!お施主様おめでとうございます。この日はお施主様も現場に来ていただき、棟木を叩いて頂きました。

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