さいたま市の耐震補強&リノベーション進捗

基礎の補強工事 鉄筋の配筋工事

基礎の耐震補強工事 ベタ基礎

耐圧盤と立ち上がりの抱合せ基礎の配筋工事。採石事業、防湿シートと新築の基礎と同様に基礎の配筋工事。

20160819_134838_ks耐震補強専用ホールダウン金物 抱合せ基礎用

既存の土台の束石を撤去してサポートで仮に梁を支え、土台下の基礎の補強を

基礎の抱合せ補強用 ガードアンカージベル

抱き合わせ用のホールダウン金物。公的機関認定のガードアンカージベルで補強。特殊な金物で市販されていません。無筋コンクリート用と有筋コンクリート用があり、抱合せ基礎用は無筋コンクリートを使用

 築50年の家は基礎に鉄筋が入っていないため、抱合せ基礎で補強。耐圧盤も作って、ベタ基礎同様の基礎補強。ホールダウン金物は抱合せ基礎専用のガードアンカージベル。建築防災協会認定の金物でさいたま市の補助金対象金物です。8月22日にさいたま市の1回目の基礎の検査(配筋検査)で合格。26日に生コン打設の予定です。基礎工事のあとは土台補強や梁や柱、筋交いの補強を行い2回目の検査を受ける予定。耐震補助金額120万円が助成金としてお施主様に送金されます。

耐震工事専門ページ

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生コン打ち ポンプ車で圧送して基礎の生コンクリートを打設。基礎の耐震補強工事。

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立ち上がりの型枠を組み生コン打ちの後レベラーを流し込み基礎打ち終了

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型枠を外して基礎の補強工事の完了。

さいたま市岩槻区でリノベーション&耐震補強工事着工しました。

築50年の住宅のリノベーション工事が本日より開始、年末の12月いっぱいまでの工期の予定です。

内容は

①耐震補強工事・・・昭和56年以前の建築のため、さいたま市より120万円の補助金を頂き、耐震補強工事を行います。当然、基礎は無筋コンクリート(鉄筋が入っていないコンクリート)の為、既存の基礎の内側に抱合せ基礎+底板にもコンクリートを打ち、ベタ基礎仕様に基礎の補強をします。その他は柱の補強や梁の補強、耐力壁として筋交いの補強を行います。現在の耐震性は「0.3」⇒「1.5」へ引き上げる予定です。

②水回りの移動や間仕切りの変更を含めたリノベーション・・・現在の間取りにも不満があるため、水回りを含む、間仕切りの変更を行います。配管関係も、交換して新築同様に水回りもリノベーション。

③増築工事・・・間仕切りを変更したリビング部分を延長して、4帖分の増築工事。広々リビングに変更。

④自然素材の無垢の家に変更・・・既存の家は構造材は勿論無垢材を使っているが、床材や建具類は新建材の為、床や壁などの仕上げ材を全て自然素材にリノベーション。

解体工事の写真

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築50年の木造住宅。いよいよリノベーションの開始です。

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築50年の天井裏から尺2寸(36センチ)の極太の梁が出てきました。これはサンダーで磨いて梁の表しにします。位置もリビングのほぼ中央に2本の大きな張りがあるので、仕上げが楽しみです。

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小屋の丸太梁が出てきました!古い家のリフォームはこれが楽しみ、この丸太をどう活かそうか?これから検討します

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埼玉県岩槻市で増築&リノベーション工事8月8日(月)より着工します

無垢材を使って増築工事+リノベーション工事+耐震補強工事を行います。築50年の家。親からもらった大切な家、子供の頃から住んでいる思い出のある家。そんな思いのある家を取り壊すのではなく、リノベーションで再生させたい!そんなお施主様の思いを受けて8月より工事着工いたします。工期は来年の1月末までの予定。

キッチン・ユニットバス・洗面・トイレと全ての設備を交換。基礎の補強工事、間取りの変更、傾斜のきつい階段の架け替え、和室2室と増築部分と繋げて広いリビングダイニングに、屋根の葺き替えや外壁のサイディング工事とフルリノベーションで新築同様に変わります。建て替えかリフォームか?悩まれる方は多いと思いますが、悩むよりは先ずは相談を!リノベーションと新築の事例写真や予算、工事内容など具体的に知った上で判断材料にされるのが一番です。

リノベーション事例写真

自然素材でリフォーム DSC03563_ks DSC03618_ks DSC03611_ks 自然素材でリフォーム 吹き抜けのある大空間のリビングにリノベーション r0014229_ks_4111 r0013915_ks11 フルリフォーム階段 dsc00807_ks12 ふじみ野市のリノベーション住宅施工事例

上記はほんの一部です。相談はリノベーションの実績と新築の実績の豊富な無垢の家づくりの彩建コーポレーションで!勿論、ご相談は無料です。天然木のショールームで事例写真を交えながらの家づくりの相談はいかがですか!お気軽にお越し下さい

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消える熱帯林 日本へ6割を輸出 (2016/5/29朝日新聞朝刊より)

新聞記事によると、マレーシア・サラワク州の手付かずの※熱帯林が急速に失われているとの事。先住民の生活が失われている、地球環境が侵されている。この「伐採した木材を日本が6割輸入」しているという。この南洋材は「メランティ」という木でラワン材と同じ種類の木で、主に新建材のフローリングの芯材(表面の厚さ1ミリの木以外の部分で床材の91%を占めている)やコンクリートの型枠などに使われている物です。以前の新建材フローリングの芯材として使われていた「ラワン材」も又フィリピンの熱帯林を乱伐して使われていたもの。新建材は人の健康を害し、地球環境を害し、燃やせば有害物質を出す困り物。住宅火災で木材が勢いよく燃えるのは新建材で使われている接着剤のプラスチック(石油化学工業品)が燃える為。日本の住宅の床材は99%はこの種の新建材を使って住宅が建てられています。

地球上の動物や植物の実に50%~80%が熱帯林や熱帯雨林に生息している。熱帯林の減少によって、この動植物が減少しています。又、地球上の植物の半分以上がこの熱帯林や熱帯雨林に生息しています。地球に酸素を作り出す大切な植物が減少している、地球が今大変なことになっているという現実!

※熱帯林と熱帯雨林どう違うの?熱帯雨林は年間降雨量が1000ミリ以上それ以下が熱帯林というそうです。年間通して温暖で動植物の食料が豊富な為、この地域に集中しているそうです。建材として使われる木材も温暖な環境の為、年輪がなく、建材として使うには適している為、需要がある訳です。日本の住宅はこの新建材を99%使っているのですが、この流れを止めなくてはいけません。需要がなければ、伐採はしないのですから・・・

針葉樹の杉、ヒノキ、ヒバ、松、などは殆どが人工林です。人が建築材料として植裁し、手入れをして切り出す。再び植栽というサイクルを作ることで人工林を計画的に維持している大切な資源です。木は成長していく過程で光合成により、二酸化炭素を食べて、酸素を作り出す重要な役割をしている訳です。成長が止まった木を切り出し、二酸化炭素を閉じ込めたまま、住宅として何十年、何百年使用し、変わりに苗木を植え、いっぱい二酸化炭素を食べて、酸素をいっぱい作ってもらう。このサイクルを繰り返してきたのが日本の木造住宅です。

http://saiken.biz/reform.html

gouhan-1 sinkenzaifuroasyasin-2新建材フローリングで使われている南洋材の「メランティ」は何層にも接着剤で貼り合わせたメランティの合板に突き板やシートなどを貼ったフローリング。

20160610_084520_ksmukufuroa-1無垢のフロア。1枚板で造られた天然無垢の自然素材。調湿性があり、殺菌効果「特に殺ダニ効果」が高い赤松材は耐久性も数百年。又、火災時にも有毒ガスはもちろん発生しなく、燃えにくい為、安全な建材です

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入間市のマンションのヴィンテージ風クロス張替えの事例写真

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壁の一面だけヴィンテージ風クロス、他は白の板目のクロス、天井と梁型は無地クロス、中央の梁は茶色の板目のクロスでアクセント

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ダイニング 照明器具もペンダントに交換。全体の雰囲気によく合うアンティーク風な照明

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玄関ホールは玄関収納の上の一部だけヴィンテージ風クロス。他はリビングと同じ。既存の棚板は着色してアイアンの棚受け金物に変更。

最近人気のヴィンテージ風リフォーム。家具や小物も種類も増えてインターネットで沢山出回っています。ひょっとすると身近なところにも掘り出し物があるかもしれません。ご自分の家で収納に入れっぱなしの物や実家の押入れに・・・

ちょっと手をかければヴィンテージ小物になったり、建材として使用できたり・・・ヴィンテージリフォームはそんな楽しみがあるのもひとつ。古いものは「いいもの」=「本物素材」がいっぱいある。本物素材は古くなればなるほど味わい深さが出て良くなっていきます。

和の古民家風リフォームもそうですね。欧米では築年数が古い家ほど高く売れるというのはよく聞きますが、日本も早くそうなるといいですね・・・

ヴィンテージリフォームのホームページへ

リフォーム適齢期を考える

リフォーム適齢期は、建物の築年数やリフォームしてからの年数ではなく、住まわれる方の年齢や家族構成の変化などに合わせて、リフォームの適齢期を考える。適齢期はその方によって様々だと思います。

1.子供が独立して、夫婦二人で新しい生活を送るときが適齢期・・・夫婦が楽しく暮らせる家にリフォーム

2.定年退職して、新しい生活を始めるときが適齢期・・・趣味を活かせる家にリフォーム

3.リノベーションでリフォームローンや住宅ローンを組む場合は返済年齢を考えた適齢期。・・・老後に備えた家づくり

4.寒さや不便さなど、日々の生活に毎日関わる住宅の問題があるときは、資金的に問題がなければ、そこが適齢期です。・・・ストレス解消で快適な日々を送る為のリフォーム

5.耐震性に不安が、来るべく大地震に我が家は大丈夫なのか、感じた時が適齢期です。・・・耐震性向上リフォーム

住まいは人生の中で一番長くいる居住空間です。大方の人は人生の約半分、定年退職後はほぼ8割以上の時間を御自宅で過ごす事になる訳です。その貴重な時間を快適に暮らすか、ストレスを抱えながら生活するかは大きな違い!ストレスは万病の元です。

どんな家にリフォームしたいか?

1.まずは、どんな不満があるのか?不満を書き出して見るとどんな風にしたいかがわかってきます。

2.どのくらいの予算でリフォームするか?資金計画を建てる。どんな方にも予算があります。家にかけられる予算はどのくらいあるのかを資金計画を立ててみましょう。

3.どうゆう家にリフォームしたいかの希望を決める。例えば、無垢の家に住みたい・キッチンを重点的によくしたい・耐震性をしっかりしたい・断熱性能を上げたい・間仕切りを変更したい・・・などなどある程度具体的な希望をあげてみる

4..上記をもとに建築業者に相談依頼する。ここからは業者に相談しないと前に進みません。予算はどのくらいかかるのか?間仕切りの変更は可能なのか?耐震性はどのくらいなのか(耐震診断)・・・などはプロに相談しないとわかりません。出来るだけ早い段階で相談を持ちかけた方が良い結果が出ます。

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リフォーム事例 リフォームメニュー 耐震診断 お問い合わせ 

埼玉県所沢市東狭山ケ丘1-68-6  彩建コーポレーション  04-2929-8400

まるでジーンズみたいな家 ナチュラルヴィンテージの家

天然木の家は使い込む程味が出て色艶がよくなり、「まるでジーンズみたいな家」なのです。出来たての無垢の家もいいけど、時間が経ったほうがより良くなる。古民家住宅やヴィンテージ住宅、は誰もがその場で落ち着いた雰囲気でココロが和むもの!そんな家に住んでみませんか!新建材の家は建てた時が最高で年々痛んでくる。費用もかさみ維持費が大変!お店に行っても無垢材で造ったお店は雰囲気もよく、落ち着いた空間ができるので最近は多くなっています。モール街などで数十店舗が入っているところでよく見るとお客の数が明らかに違う。無垢材は人を惹きつける魅力があるので経営者も好んで使う用になりましたね!

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家づくりはこれからその住処に数十年という長い日々を過ごす重要な場所。食材は気にするように、住宅の建材ももっと気にしたらどうでしょう?

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無垢の床張替えキャンペーン実施!工事費込みで10%OFF!!

無垢の床材に張り替えキャンペーン実施中!期間限定で2015/12/20まで開催

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これから寒い冬の季節が到来。今年の冬は暖冬だけど大雪が降るらしい。建築屋にとっては雪はいつまでも残って、工事に影響が出る厄介者!予報が外れることを祈ります。そんな冬にスリッパなしで冷たくない無垢の床材がオススメ!。無垢材の暖かさをまだ知らない方に朗報!無垢の床材をお試し頂きたく、期間限定のキャンペーンを実施致します。先ずは所沢ショールームでご確認ください。9年目に入った所沢ショールームの床材の経年変化がわかります。無垢材は時間がたって古くなったらどうなの?色の変化は?反りや変形は?様々な疑問は目で見てご確認できます。

対象は無垢の床材をまだ貼ったことがない方に通常価格の総額10%OFF!!で工事致します。例えば桐のうづくりフロア12ミリを6帖一間に重ね貼りした場合、通常価格9万6000円(税抜き)を8万6400円でご提供!この機会にぜひお試し下さい!

詳細は「専用ページ」床の張替え専用ページへ

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上記は床のリフォーム施工事例写真。左が赤松材で右が桐の床材。床暖房なしで床が冷たくない!

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所沢市小手指南で自然素材の家「リノベーション住宅」事例写真

埼玉県所沢市小手指南のリノベーション住宅の事例写真です。

リフォーム所沢市トイレ手洗いカウンター 

リフォーム所沢市トイレ手洗いカウンター

天然木の造作洗面化粧台事例写真 所沢市小手指南

天然木の造作洗面化粧台事例写真 所沢市小手指南

トイレのリフォーム 無垢材を使って床や壁に一部を板貼りにし、手洗いカウンターをつけたリフォーム

洗面脱衣室の拡張と、洗面化粧台も造作で造った無垢の洗面化粧台

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天然木でダイニングキッチンのリフォーム

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自然素材の無垢材でキッチンリフォーム

対面キッチンと無垢材の板張り、造作の食器棚のリフォーム  事例写真集は専用ページで

築30数年の中古住宅の全面リフォーム。新築同様によみがえり、設備機器も一新!耐震や断熱工事も合わせて間仕切りの変更や階段の架け替えも行った、注文住宅リフォーム。

お施主様は86歳の御夫婦2人暮らし

今回のリフォームはご近所に住んでいる息子さんからの相談で始まったリフォーム計画。ご両親の家に遊びに行くたび、家の寒さや間仕切りによって窮屈な間取りに不満が!階段は急すぎて危険、しかも2階の部屋のドアの半分から階段という信じられない危険な間取りに、10年くらい前からリフォームを考えていたものの、両親としては、「自分たちはもう長くないから」と諦めていたが、10年生きてしまった(笑い)ということで、もう公開したくないからと計画が始まりました。息子さんと御両親とで数ヶ月のプラン打ち合わせと価格調整の末、8月末に着工。10月末完成となりました。快適な住まいになったので、もっともっと長生きしてほしいですね。

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玄関ホールのリフォーム 無垢材はワックスで着色し、和モダン調に。間仕切り壁を撤去し広々空間になりキッチンも明るくなりました

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補強の梁と既存の梁は磨いて表しに、珪藻土壁紙と合わせてアクセントに

無垢の家規格型住宅 自由設計の無垢の家 無垢の家リノベーション住宅 リフォーム お問い合わせ

自然素材の無垢の家 リノベーション住宅-完成現場見学会開催!!-埼玉県所沢市

完成見学会開催!所沢市の小手指南で建築中の無垢の家のリノベーション住宅が完成間近となり、今月末の10月31日(土と11月1日(日)の2日間限りで、完成見学会を開催することとなりました。詳細は専用ページまで

小手指南のリノベーション現場写真 キッチンリフォーム現場者しぃ

今回の見学会の現場写真。赤松の腰壁

自然素材でリフォーム 自然素材でリフォーム

前回、所沢市で開催したリノベーション見学会現場写真

完成現場見学会-今回の見所は

①老夫婦2人住まいの為、1階ですべて生活できるように改善。

②余計な間仕切りや動線の悪さ、冬の寒さを解消すべく断熱工事、

③天然木材の温もりを体感

完成現場見学会会場案内

開催日:2015年10月31日(土)・11月1日(日)の2日間のみ

時 間:朝10時から夕方5時まで

住所:埼玉県所沢市小手指南

※雨天決行・予約不要ですがより詳しくご説明を受けられたい方は先行予約をオススメいたします。ご予約フォームはこちら.

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