所沢市リノベーション進捗

二階窓の交換や壁の新設箇所のモルタル補修完了。最後に外壁塗装工事を行います

柱の新設と撤去作業中

柱は無垢の杉4寸角(12㎝×12㎝)を入れた状態。集成材が一般的になっている中、無垢材の構造材は現在ほとんど使われていませんが、彩建コーポレーションでは構造材は全て無垢材を使用しています。健康的で廃材となった後も薪ストーブの燃料などにも使える自然素材は地球環境にも良い建材です

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リノベーション住宅  

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トイレの改修工事 所沢市の現場

改修前のトイレ 手洗い付きのタンクのある一般的なトイレと壁はクロス張、床はクッションフロア張と一般的なトイレ空間。便器の排水の漏れがあり交換することに

既存の便器を撤去した後

床材を撤去して断熱材を充填。夢ハウスオリジナルの竹の床を張りました

腰壁も竹を張り飛び跳ね汚れにも対応

トイレのリフォーム工事完成

今回のリフォームは竹の床材を使い、床と立ち上がりの壁に貼りました。材料は本物の竹材を使っている為、水に強く耐久性も高くお掃除がとても楽になります

便器はPanasonicのアラウーノを取り付けました

アラウーノの特徴は従来の陶器の便器ではなく樹脂製の便器によりコンパクトで軽い、タンクレスで工事が早い、二種類の泡とパワフル水流によって汚れをしっかりと落とします

泡と新構造によって「飛び跳ね汚れ」を抑えてくれる優れものです

タレガードで外に垂れにくい構造になっていて床を汚しにくい

お掃除のしやすさにこだわったすき間レス構造など

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「新しい日常」に対応した住まい

生活様式が変わった現在、住まいのあり方も見直す時期に

玄関近くに手洗いうがいスペースがあったら、外から帰ってきた家族が、リビングに入る前に手洗いうがいをして、家族と触れ合う・・・風邪もひきにくくなったことが分かった現在、家族の健康を考えた住まいに改善。

会社や学校もリモート化されたり、塾や講習などもリモート化が進み、リモート化に対応した住まいに改善する必要も・・今後も進んでいくリモート社会に住まいを改善

宅配が増え、家にいるけど対応したくない、いつでも宅配出来るように大きな宅配ボックスがあると便利ですね。

家にいる時間が永いとおうちの住環境がより一層大切になってきます。自然素材の天然木を使った癒しの住まいで、ストレスのない健康住宅に改善

レジャーも控えめになってくるとストレスも増えてきます。おうちでレジャー気分を味わえるガーデンルームが人気に!おうちの改善でストレス解消を

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所沢市リノベーション進捗

居間の壁や天井の解体工事中

リノベーション工事は解体しながら梁の補強や梁の組み方を考えていく作業があります。

現場調査では見られない部分がほとんどなのである程度の予測を立て、解体後に組み方を考えていきます。忙しい作業にはなりますが、面白い作業でもあります

今回の現場は柱が標準より長い4m物の柱で、尺寸法で13尺2寸ですから『丈三じょうさん』て呼ぶ柱を使っている現場です。1階部分の天井が高く、高級和室に使われています

この高い小屋裏空間を活かしロフトスペースを取ることになりました。仕上がりが楽しみなので当ブログで進捗の投稿を見てください

リノベーション公式ホームページ

自然素材でリノベーション 所沢市の彩建コーポレーション
リフォーム情報マガジン 所沢市の彩建コーポレーション

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国交省予算の住宅政策について

本日の情報通信は、令和3年度/2021年度の国交省予算で予定されている
住宅政策で盛り込まれている災害リスク対策をご紹介します。
キーワードは「災害リスクの高い地域への制限」と「耐風対策」です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新年度は、様々な政策で防災政策が強化される
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<1>
「浸水被害防止区域」を創設 該当区域への建築を許可制へ
・大雨による浸水リスクが高い区域(浸水被害防止区)を都道府県知事が指定
・住宅や高齢者らが利用する施設の建築を許可制とする

<2>
災害リスクが高い区域における立地抑制・移転誘導
・災害リスクの高い区域で新築する場合、フラット35Sを適用外とする
・災害リスクの高い区域等における危険住宅の除去、
 移転先における住宅の建設等を支援
 → グリーン住宅エコポイントにおいて、災害リスクが高い区域から
    移住する場合は30万ポイント、除却を伴う場合は45万ポイントを加算

<3>
「屋根の耐風診断及び耐風改修に関する事業」を創設
・耐風性能が十分でない可能性のある屋根の診断、
 危険性のある屋根の改修費用を支援する
・耐風診断は1棟31,500円
・耐風改修は上限240万円(屋根面積あたりの平米単価24,000円)

<4>
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の改正
 → 「防災性・レジリエンス性向上改修」を追加
    屋根の耐風改修や停電・断水対策が補助対象

<5>
「長期優良住宅法・住宅品質確保法」の改正
 → 災害の危険性が特に高いエリアを認定対象外へ


住宅局の予算概要に「災害等に強い安全な住まい・くらしの推進」が
最初に掲載され、災害対策に力をいれていることがわかります。

「浸水被害防止区域」の創設やフラット35Sの適用除外など
様々な施策が盛り込まれています。
2019年の台風19号や2020年の7月豪雨など相次ぐ水害に備えて
屋根改修に対する診断・改修の補助制度が創設されます。

コロナ禍を受けて、在宅時間も増えていますので、今まで以上に
災害リスクを抑える『防災リフォーム』は求められています。
詳細がつかめましたら、都度皆様に情報をお届けいたします。

耐震化についてはトーンダウンしている印象を受けますが、
住宅の耐震性は安心・安全な住まいに欠かせません。
災害リスクへの備えとしても耐震化も進めて参りましょう。


※国土交通省
 令和3年度 住宅局関連予算概要
 https://www.mlit.go.jp/page/content/001382992.pdf

耐震診断・耐震補強専用ページ

https://saiken.biz/taisin.html

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昨夜の地震について

昨夜、2021年2月14日夜に起きた震度6強の地震が起き、改めて地震についての不安がよぎった方も多いと思います。

10年前に起きた東日本震災の余震だというので、不思議な感覚がありました。10年経っても余震が・・・しかも震度6強という大規模地震が余震によっておこるんだーという感じです。幸い今回の地震では津波もなければ原発も問題なかったので良かったのですが。福島や宮城の方は被害はあったようですし、なんにしても心の被害は相当なものだと思います

会社のある所沢市や私が住む狭山市のある埼玉県は比較的災害の少ないエリアですが、北部の加須市あたりは今回も震度5強だったらしく一部のエリアは地震の影響が出ているそうです。

今後も余震が来る可能性は高いので注意が必要ですね。又、災害の少ない地元埼玉県でもいつ大きいな災害が襲ってきてもおかしくないわけで、安心はできません

さて工務店として新築を建てたり、リノベーションやリフォームを行っている建築士として、地震に対する簡単な知識をご説明させていただきたいと思います。

建築基準法では昭和56年6月に耐震基準が改正され、平成12年(2000年)6月にも改正されて現在もこの改正基準が適用されています。

したがって、昭和56年6月以前の家が一番耐震性に問題があり、この年代の建物に対しては各市町村から補助金が出るようになっています

又、2000年6月以前の住宅も現在の基準にはあっていない為、耐震補強の必要はあり、その大きな違いとしては、

1.柱の引き抜きによる金物の設置(ホールダウン金物など)

2.4分割法による耐力壁の適正な配置

が大きく変わったところです。

1.の柱の引き抜きは柱と基礎とを金物で止めることですが、リフォームによって取付は可能です。

2.の4分割法によるバランス計算(耐力壁の適切な配置)をしたのち、リフォームによって耐力壁を配置することが可能です

いずれにしても耐震診断と言って、現在の建物がどれくらい強度があるのか?どこを補強すればよいのかをしっかり診断してからの検討になる訳です。心に不安を抱えて生活しているよりも、現状をしっかり認識して行動することが心の安心にもなります

上記の基準を満たすことは重要ですが、予算の問題があります。多くの方は予算が無くて耐震工事なんてできないと思っているわけですが、基準に満たなくても、バランスをよくするだけでも大きく変わります。

たとえば、筋トレで片足だけ強くなるより、両足とも少しだけ強くした方がバランスよくたっていられるわけで、建物も「2.のバランス」が大事なのです

というわけで、予算を掛けられない方は、1階部分だけバランスよく補強する事も重要な耐震工事になります。

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所沢市リノベーション現場進捗

本日より1階の台所の解体作業を開始いたしました

2階の部屋も並行して造作工事を行っています。丸太の小屋梁は植物系のワックスでクリア塗装してきれいになりました

クリアで塗ると色が浮き上がってくる感じになり鮮やかさが出てきます、丸太の皮の色合いがきれいに出ていい感じになっています。

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川越市のマンションリフォーム

洗面脱衣所のクッションフロア&壁天井クロス張替え完了しました

洗濯機置き場は以前は排水がなく洗面化粧台の側面に穴をあけ排水ホースを入れてポンプアップで壁の排水管につなげるというマンションでした。以前にも別の部屋で行いましたが今回も床をかさ上げして壁の排水管に単独でつなげる工事を行いました。古いマンションは当初は洗濯機スペースが無かったり、あっても苦肉の策で上記のような配管をしていました。排水管は勾配が必要ですので、どこでも付くという事はなく限られた工事方法になってしまいます

来週は洗面化粧台を設置してすべて完了になります

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夢ハウスパートナー
株式会社彩建コーポレーション
〒359-1106
所沢市東狭山ヶ丘1-68-6(行政道路狭山ヶ丘東口駅入り口角)
TEL042-929-8400

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所沢市リノベーション進捗

今日は2階のサッシの交換工事です

サッシの交換は外壁を既存の縁から10㎝くらい撤去して既存サッシを撤去して、下地を組んで新しいサッシを取り付けます。以前は1枚ガラスの古いサッシでしたが今回は、リクシルのサーモスⅡの高断熱サッシを取り付けます。ペアガラスと内部フレームが樹脂の為、高断熱で結露の心配もほとんどなく、暑さや寒さが格段に変わってきます。

又以前のシンフォニーよりもフレームが細くなってガラス面が広くスッキリしたものに変わっています。

サーモスⅡに交換したところです

今日は川越市のマンションでユニットバスのリフォームで初日の解体もありました

写真を取ったら白く幕が張った状態になっていたのであれーと思ったらレンズの内側に水滴がいっぱい!あー実は昨日水没させてしまったのを思い出し(´;ω;`)

ドコモショップに行ったら今日は定休日・・・

付いてないときはこんなもの、幸いカメラ以外は普通に使えるので取り合えず、所沢市のリノベーション現場へは会社に戻って久しぶりのデジカメで写真を撮りました

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所沢市リノベーション進捗ブログ

本日は足場の設置作業に入りました。足場は専門業者による設置作業になる訳ですが、いつも思うのですがあっという間に組んでしまいますので、流石!という印象がいつもあります。

足場と言えば画期的な足場の工法に変わったのが、ビケ足場というくさび緊結式足場システムですね。下記のウィキペデアによると42年前に開発されたものなんですね。考えた人はすごいな!又、「くさび」という本来の構造を考えた人はもっとすごいですよね

「木造家屋等低層住宅では、足場を設置する敷地が狭く、建物の形状が複雑であるため、盛替え、組み替え作業が簡単にでき、建物の形状に容易に対応出来る足場として使用されている。この足場は、一定間隔に緊結部を備えた鋼管を建地(支柱)とし、緊結部付きの水平材、斜材等を建地の緊結部にくさびで緊結し、床付き布枠を作業床とした足場で、部材がユニット化されておりハンマー1本で組立が出来る。従来、木造家屋等低層住宅工事用の足場として使用されてきたが、近年、その足場の部材を用い本足場として組み立て、中層建築工事用の足場としても使用されている。もしくは高層建築でも外壁の塗り替えなど短期間の補修に足場として使用することもある。

基本部材構成は、緊結部付支柱、緊結部付布材、緊結部付腕木材、床付き布枠、緊結部付ブラケット、ねじ管式ジャッキ型ベース金具、壁つなぎ、くさび緊結式足場用斜材または大筋かいとなる。最初に1979年株式会社大三機工商会(現、株式会社ダイサン)が国内初めての、くさび緊結式足場であるビケ足場を開発したことから、くさび緊結式足場の事を、ビケ足場と呼ぶ場合がある。  ウィキペディアによる」

昔は丸太足場と言って、木の丸太をバンセンと呼ばれる針金で締め付けて足場を組んでいたわけですが、水にぬれるとツルツル滑るのと、太さが違うので不安定でした、その後単管足場に代わり、現在はビケ足場が低層住宅では定番となりました。今でも部分的に足場を組む場合などは単管足場も使われていますが、作業の速さが圧倒的に違います。

住宅やビルなどの建物を建てたりリフォームしたりという事はこの世からなくなることはおそらくないと思いますが、その時に必要不可欠なのが足場になる訳ですが、将来的にこの足場に代わるイノベーションが起こるものなのでしょうか?ロボットに工事をさせる?ドローンを使って遠隔操作で屋根や外壁のリフォームをするような時代が来るのでしょうか?

くさびとは

くさび)とは、堅い木材や金属で作られたV字形または三角形道具

一端を厚く、もう一端に向かってだんだん薄くなるように作られている。隙間に打ち込むための形状である。その用途として、

  1. 隙間を広げて物を割る
  2. 物と物とが離れないように周囲から圧迫する

というまったく逆のような目的がある。 また、奄美大島などで使われているチヂンという太鼓には外周に多数のくさびを配してあり、くさびを叩くことで皮に結ばれた紐が引かれて締まり、皮を強く張り、音が高くなるようになっている。

修辞技法としては、割る意味で用いられることが多く、例えば、仲の良い両者の関係を悪くするような場合に「二人の間にくさびを打ち込む」などと使われる。しかし、くさびを打つことには接合を強固にするという目的もあり、この意味で用いられている場合は正反対のことになる。

歴史[編集]

くさびは9000年以上前から利用されており、その起源はわかっていない。古代エジプトの石切場では、建築用の岩の塊を割るために青銅のくさびが用いられた。濡れると膨張するのくさびも同様に用いられた。アメリカ州の先住民族の中には、のくさびで木を割り、カヌーや家などさまざまなものを作るのに用いる部族もいた。

リフォームの為のメールマガジン

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