完成見学会開催!所沢市の小手指南で建築中の無垢の家のリノベーション住宅が完成間近となり、今月末の10月31日(土と11月1日(日)の2日間限りで、完成見学会を開催することとなりました。詳細は専用ページまで
今回の見学会の現場写真。赤松の腰壁
前回、所沢市で開催したリノベーション見学会現場写真
完成現場見学会-今回の見所は
①老夫婦2人住まいの為、1階ですべて生活できるように改善。
②余計な間仕切りや動線の悪さ、冬の寒さを解消すべく断熱工事、
③天然木材の温もりを体感
完成現場見学会会場案内
開催日:2015年10月31日(土)・11月1日(日)の2日間のみ
時 間:朝10時から夕方5時まで
住所:埼玉県所沢市小手指南
※雨天決行・予約不要ですがより詳しくご説明を受けられたい方は先行予約をオススメいたします。ご予約フォームはこちら.
リノベーション工事はただ今大人気!その訳は!
①建て替えの費用の半分から7割で新築以上に古家が生まれ変わること!
②出来上がりが容易に想像できわかりやすいこと
③建て替えると小さくなったり(建ぺい率などで)建て替えができない土地に住んでいる方など
などなど人によって様々ですが、国を挙げてリフォーム(リノベーション)に対しての補助金なども優遇されていることなど今後も増えていくことでしょう。
但し、問題点もいくつかあり、トラブルも増えていますので、安易に考えてしまうと大失敗する事も・・・
どんな問題があるか・・
①そもそもリフォーム工事は資格を必要としていない為、経験の浅いリフォーム会社でも出来てしまうこと!
とってはいけない柱を取ったり、しなくてもいい耐震補強工事をして高額な費用を請求されたり・・・先ずは建築の経験豊かな技術者がいるか?建築士などの有資格者がいるかを調べて業者えらびをすることが肝心です。
②意外と多いのが、リフォーム工事後にシックハウスに悩まされる方。シックハウスの原因は新建材に含まれている「ホルムアルデヒド」。これは大体5年くらいでなくなってしまうので、築5年以上の中古住宅を購入して、何年か住んでリフォームをしたらシックハウスになってしまった、又は新建材があまり使われていなかった時の新築住宅に住んでいて、古くなったので全面リフォームした後にシックハウスになったなど・・・・今まで大丈夫だったからと安易に考えていると大変なことに。
③あまり築年数が古かったり、違法建築の家の場合に住宅ローンが組めないことも。現金で考えている方は関係ありませんが、手持ち金がなく住宅ローンで考えている場合は注意が必要です。
いづれにしても専門家に相談するのが一番!信頼のおけそうな業者を選んで相談してみることがオススメ!
どんな会社に依頼するのがベストか?
①建築関連の資格者(建築士など)がいること。(リフォームの資格者問題)
リノベーション工事の場合は構造に手をつけることが多いので、設計士である建築士の資格者がいる事が絶対条件になります。むやみに柱やスジカイ、梁などをとって間仕切りの変更や移動などをしてしまうと、耐震性が悪くなるばかりでなく、年月とともに、せっかくきれいにした部屋の壁に亀裂が入ったり、窓に歪みが出て、すきま風が入ってきたりと少しずつぐわいの悪い家になってしまいます。実際にそのような現場は解体時によく見かけます。耐震の計算をしっかりして、数十年後もしっかりとした住まいに仕上げる事が肝心です!
②自然素材を扱っている業者なら安心!(シックハウス問題)
特に気にしない方は良いのですが、ご家族の中で、多少のアレルギーや喘息などがある、又は以前にあった方などは気をつけた方がよいでしょう。リフォームをきっかけに再発したという方は多いのです。