リフォーム詐欺の現場発見!

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上の写真に写っている赤い金物。なんだかわかりますか?最近また世間を騒がせているリフォーム詐欺による不必要な金物を小屋裏に取り付けられた現場です。

全く意味のない金物を高額な費用で付けるという悪質な業者によるもの!皆様も気をつけてください。

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今回の現場は屋根裏点検口のすぐ上にだけ(取り付けしやすいところだけにつけるのがこの手の業者のやり方)2箇所意味のない工事をしていました。いままでも何度か見たことがありますが、全て必要のない工事ばかり!

そもそも小屋裏に補強金物を入れても全く耐震性は上がりません。先日もテレビで報道されていましたが最近この手の被害が又増えているという事です。

電話での勧誘や直接の訪問は一切相手にしないのが懸命です

リフォーム専用ページ

耐震工事の話

今日の新聞の一面で住宅の耐震が進んでいないという記事が掲載されていましたが、国は補助金を出したり対策はいろいろしているみたいですが、耐震工事は高額になるため、耐震化が進みません

耐震工事自体も一般の方には難しくて理解できない事も原因だと思います。

市町村で行っている無料診断などもありますが曖昧な診断で終わっています。

国の定めた基準の数値「1.0」をクリアするという条件は意外と費用がかかるケースが多く諦める方も多いのではないでしょうか?

耐震性というのは基準をクリアできなくてもバランスをよくする事が重要です。診断結果が「0.7」の数値が出て耐震工事後も「0.7」で終わっても耐震性がよくなる場合があるのです。それはバランスをよくすることです。

例えば、プロレスラーのような強靭な肉体の持ち主でもどちらか一方の足が骨折していたら、子供のチカラでも強く押せば倒せるかもしれません。しかし、一般の大人に子供が強く押しても倒れることはないでしょう!

このように強くするだけが耐震性をあげることではなくバランスの良い家にすることが肝腎なのです。

耐震診断・耐震工事専用ページへ

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2015年9月下旬頃より飯能市で自然素材の無垢の家新築住宅着工・建築途中進捗ブログ!

夢ハウスの自然素材住宅の新築住宅が9月より着工しました!

場所は飯能市の芦苅場。夢ハウスの無垢材を使った規格型住宅「tsumiki」28坪タイプ。

基礎工事から工事途中のようすをこのブログにてご報告いたします。

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写真は三芳町で建てた「tsumiki」の事例写真。無垢材をふんだんに使った自然素材の家がお求めやすい価格でご提供!その中身をぜひご覧ください!!専用ページ

9月9日(水)は地盤調査を行いました

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飯能市の新築予定現場の地盤調査をしました。彩建コーポレーションでは全棟地盤調査を実施いたします(費用は含まれています)。建築工事の初めは建物の耐震性を保つ大切な構造体の一部である「地盤の強度」を確認することから始まります。この調査結果により軟弱地盤となれば改良工事が必要になり、地盤を固めてから基礎工事に入るという流れです。しかし、お客様にとっては多額の費用が発生するため、出来れば改良工事にならないようと皆様願っています。一般的に地盤調査というとSWS(スウェーデン式サウンディング試験)で行うのが普通ですが、彩建ではジャパンホームシールドの次世代地盤調査のSDS試験を行います。特徴は通常のSWSではできないボーリング調査に匹敵する土質判定ができ、精度の高い調査ができること。これによって改良工事が極端に少なくなる(精度が低いとより安全側をとり、改良の判定が出やすい)ということです。

やらなくて良い工事はしない方が良い、土壌も汚さずに済む、多額の費用が発生しない(ここがお客様にとってうれしい!しかも地盤保証もついて万が一の時は最大5000万円の保証が受けられるというすぐれもの!

今回の地盤調査も改良なしの判定が出ました。(お施主様も大喜びです。)

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9月12日は地鎮祭を行いました

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連日の雨も一段落し、この日は朝から晴れて地鎮祭日和となりました。お施主御夫婦の親もご参加されて約1時間程の地鎮祭を無事終了いたしました。

地鎮祭は家を建てるときに神主さんに来ていただき、祝詞をあげていただく大切な祭事です。

やり方工事

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建物に絡む部分の植木は移植や撤去をして、やり方工事。やり方とは正式には「水盛やり方」といい、基礎工事の前に建物の建つ高さの基準を杭に記し、木の板を基準レベルに合わせて固定し、建物の位置を木の板に印をつけて基礎工事の基準となる寸法を示していく作業です。・・・なるべく分かりやすく書こうとしましたが余計にわかりづらいかも・・・。要するに大切な作業なのです。

自然素材の注文住宅はこちら

基礎工事

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根切り及び防湿シート+捨てコンクリート工事 ベタ基礎仕様の基礎工事は強度プラス床下の湿気対策にも万全!

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基礎の鉄筋の組立 鉄筋の感覚は15センチ間隔で強度もしっかり!無垢の家を支える「縁の下の力持ち」

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基礎の人通口で建てた後も床下の点検も容易に!

無垢の家の標準仕様はこちら

基礎工事の配筋(鉄筋)検査

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10月2日は基礎の配筋(鉄筋)の検査。朝の8時半頃から約30分程の検査でした。昨日の雨でお施主様のお母様が鉄筋が濡れて大丈夫ですか?との質問。ほぼ100%近くのお施主様やそのご家族は心配そうに聞いてきます。大切な家の肝心な基礎工事で心配なのは当たり前ですね。

基礎の鉄筋コンクリートは中に入っている鉄筋とコンクリートが一体となって強度がでます。それぞれが分離していては弱い基礎になってしまいます。その為、鉄筋とコンクリートの付着強度を取るため、鉄筋はサビてなくてはいけないのです。以前の鉄筋は丸棒鉄筋といって、表面はつるっとした平らな面の鉄筋だった為、全面にサビを出す必要があったのです。近年の鉄筋は、「異形鉄筋」といって、付着強度を取る為、表面がゴツゴツした加工がされています。そのゴツゴツで付着強度をとっている為、あえてサビさせる必要がないということなのです。従って、サビはないよりあったほうが良いということになり、鉄筋組立時や組立後の雨はあったほうが良いくらいです。ビルなどの建築中の現場で、鉄骨がサビで茶色くなっている所を見たことはありませんか?たぶんその時は「あんな錆びた鉄骨使って、ひどい建築業者」くらいに思った方もいるかもしれません?その現場は、鉄骨鉄筋コンクリート造とう構造の場合は先ほどのように鉄骨を錆びさせる事が必要なのです。同じ鉄骨の建物でも「鉄骨造」という構造は、コンクリートを使わないので、逆に錆びないようにサビ止め塗装をしているのです。なんだか難しいですね??

ここでちょっと気になるのは錆びた鉄筋は、その後サビが進んでボロボロになるんじゃないの?という疑問が沸いてきますよね?・・・これも大丈夫なのです。コンクリートの主原料であるセメントは「強アルカリ性」の為、赤サビは「黒サビに化学変化」します。黒サビは腐食しないので、鉄筋(鉄骨)の強度はそのまま維持します。鉄とコンクリートは実に相性がよく、互いに補足し合って強度や耐久性を保っているのです。

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基礎コンクリート打ち

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今日は朝一番でベタ基礎の耐圧盤の生コン打ち。天気もよく、順調に生コン打ち終了!

コンクリートは乾いて固まる?一般の方はそう思っている方がほとんどでしょう。内外装の塗り壁材などもいろいろな種類があって、専門用語で言うと「気硬性」と「水硬性」があり、「気硬性とは」簡単に言うと、乾いて固まる、「水硬性とは」水と化学反応で固まる、の2つに分けられます。コンクリートの原料のセメントは「気硬性のもの」と「水硬性のもの」があり、生コンは「水硬性」になります。ということで、生コン打ちが終わった翌日以降は雨が降っても問題がない、むしろ、降ったほうが良い、ということになります。知っておくと余計な心配はしなくても良いので、覚えておきましょう!

基礎立ち上がりコンクリート

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この日は立ち上がりの型枠を組んで、生コン打ちの作業。ポンプ車がホースで流し込み、バイブレーターで空洞のないように丈夫な基礎を打つ為の大事な作業。このあとはレベラーを流し込み基礎の水平を取り完了。

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基礎工事完了

夢ハウスの基礎の大きな特徴は丸型換気口。直径150ミリの丸い換気口を90センチ毎に開け床下の換気を取る工法。一般的な基礎パッキン工法に比べて約4倍の換気量で床下の湿気を防ぎ家の耐久性を保つ。

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土台敷 プレカットされたヒバの土台を基礎に埋め込まれたアンカーボルトに合わせて穴を開け、ボルトで固定する作業。木工事のはじめの作業でこの日から初めて大工さんが現場へ入ります。

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土台を建て込み9.8センチ角の根太を入れたところ。

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土台に加工された柱のホゾ加工は、通しホゾといって横目に弱い木材を縦目で柱を受けるために、一度貫通させて方縦方向に埋木をする手間のかかる作業。夢ハウスは見えないところをしっかり施工する独特の工法。これにより、柱の土台へのめり込みを防ぐ重要なポイントです

建て方 (建前) いよいよ柱を建て込み梁を入れ棟上げまでの作業を行います。

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祝 上棟!お施主様おめでとうございます。この日はお施主様も現場に来ていただき、棟木を叩いて頂きました。

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2015/8月24日(月)から所沢市でリノベーション工事が着工。

   【断熱材と健康】今年の夏は又も猛暑の夏。連日の猛暑で熱中症で倒れる方が増えています。みなさまお気をつけてください!熱中症に関しては連日マスコミが対策を報道しているので気をつけていることと思いますが、意外と知られていないのが夏場のヒートショック。冬と同じで暑い夏は冷房によりお部屋を冷やしますが、家の中で冷房の効いているところとそうでない所を行き来する事で血管の収縮が激しくなり、ヒートショックを起こすわけです。暑い外から冷房の効いた家に入ったり出たりは勿論ですが、家の中でも気をつけないとヒートショックを起こします。対策としては家中の温度を一定にすること。暑いところと涼しい所の温度差を作らないことがよいのです。断熱リフォームで温度差のない家づくりをご提案します。まだまだ暑い日は続きます。健康管理は自分しかできませんので、注意しましょう!

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さて、お盆明けの8月末から1階の全面リフォーム(リノベーション)工事が着工致します。水廻りすべてとLDK+洋室の間仕切りをとり一体化させるリフォーム。メインは断熱工事で冬の寒さが耐えられない(お施主様談)がきっかけで、それに伴い全面フルリフォームを行うことになりました。
年を追うごとに寒さや暑さが耐えられなくなってきています。10年前に工事をするか迷ってそのときは諦めてしまい後悔したとの事。今回はもう後悔はしたくない!強い意志で決断したそうです。
リフォーム工事は費用は安いものではありません。みなさま同様に迷われている方がほとんどです。又、冬の寒さに我慢できないという方がほとんどの割合を占めています。いかに断熱が大切か!又断熱材の材質が大切か!
無垢の家全面リフォーム事例写真 所沢市

赤松材と珪藻土壁紙でフルリフォーム

対面キッチンからリビングを 所沢市フルリフォーム施工事例

所沢市リノベーション施工事例写真

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解体工事開始

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解体前の現況写真

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現況写真 キッチン

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壁や天井の解体

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柱や梁を撤去や補強工事  床組も解体撤去

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外周部に基礎がなくねずみが頻繁に入っていたということ。天井にねずみの糞がいっぱいありました
右は撤去した柱の補強梁のを入れたところ

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床下の防湿コンクリート打ち作業

床材や土台などの木材を保護するために床下の湿気対策は必要です。床下にコンクリートを打って湿気が上がらないように対策。

リノベーション工事の場合は元々床を解体するのでその時に一緒にコンクリートを打ったり防湿シートを敷き込む作業が容易にできます

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床の断熱工事

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床の断熱材はフェノール系断熱材で住宅用断熱材の中で一番の断熱性能のあるものを採用。無垢材の床材と合わせて床暖房のいらないあったかい床に変身!

断熱リフォーム専用ページ

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東村山で寝室の断熱工事着工中!

断熱リフォーム工事中!

2階の寝室は元々断熱材が建てた業者が入れていなかった為、寒さと暑さがひどかったとの事で今回は思い切って断熱工事を依頼されました。

壁と天井に高性能ロックウール断熱材 ホームマットNEO 95mmを充填。このあと桐の天井材及び壁材 12ミリを張り、無垢の桐材と断熱材でダブルの断熱効果!快適な夏と冬を過ごせます。勿論省エネ効果による節電効果も大!!

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壁と天井の石膏ボードを撤去して、断熱材を入れた所。2つの窓も最後にペアガラスの内窓を入れる予定。今なら省エネポイントももらえてお得です。

三芳町でリノベーション工事着工中!

ただ今埼玉県の三芳町で1階の全面リフォーム工事中!

施工後の室内

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解体後の室内

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木造住宅のリフォームはここまでしたほうが結果的にお得?

リフォーム工事を考えるとき、クロスだけきれいにしたい!床も張り替えてきれいにしたい!水廻りも交換して最新の機能性のあるものに変えたい!

そんなふうに考えてリフォームをされる方は多いと思いますが、

「ちょっと待ってください!!」

見た目をきれいにしただけでは繰り返しのリフォームになってしまい、結果的に高い工事費になってしまいます!!

断熱性能は変わらないので、冬は寒い、夏は暑い・・・でも高性能のエアコンに替えれば大丈夫。なんて事で解決しようとすると、結果として高い光熱費は勿論、

繰り返しのリフォームが待っているのです。

なぜ、繰り返しのリフォームになるのか?

それは、クロスや床が傷んだり、カビが出たりして張り替えるのは住宅の断熱性能の問題なのです。しっかりした断熱材が入っていないと内部結露や内部の仕上げ材に結露を起こす。

冬場の窓の結露で窓枠やクロスがカビたり、剥がれたりするのはご存知ですよね。実は窓の結露はよくわかるけど、床や壁の結露って意外とわかりにくいものです。いつの間にか、気づかないうちにということがほとんど・・・

結露水によって、構造材も傷めることになってしまっては多額の費用が・・・

耐震補強も同時にするのが繰り返しリフォームにつながらない!

地震国の日本では年に数回、数十回、大小の地震が来ています。この地震により、外壁や内壁にヒビが入ったり、建具に隙間が出てきたりします。これも少しずつ変化するので気がつかないでいる方も多く、すきま風や断熱性能に直接関連します。

住宅にお金をかけたくない方ほどしっかりしたリフォームが必要なのです!!

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地震保険再値上げへ!!

今週は、最近の報道で明らかになった、地震保険料の値上げについて
お伝えします。

地震保険はご存じのとおり、住宅家屋や家財を対象に、地震もしくは噴火
またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没、または流失によって
建物や家財に生じた損害を補償するものです。通常は火災保険金額の
半分を上限に、火災保険と同時に加入します。

この地震保険、実は昨年7月に15%値上げされたばかりなのにもかかわらず
来年の秋からさらに19%もの値上げを予定しているようです。

通常の損害保険(火災保険など)とは違い、地震保険は大災害が起こると
一度に膨大な保険金の支払いが発生するリスクがあるため、契約者の
保険料だけではその支払い準備金の積立(プールといいます)が賄いきれず
国庫(税金)からもお金が出ています。よって地震保険は国が大きくかかわって
いる公共性の高い保険と言えます。

今回の地震保険料の再値上げは、大地震の発生リスクが高まっている事を
意味します。国(文部省)が管轄する防災科学技術研究所は、毎年最新の
データを駆使して大地震の発生確率を更新していますが、ここ数年は、残念
ながら首都圏直下や南海トラフ大地震の発生確率は上がる一方です。

先日も茨城県南部を震源とする震度4の地震が発生しました。この情報通信
では3回連続で首都圏が大きく揺れたとお伝えしています。

「日本に居れば、大地震は必ず起こる。でもいつ来るかはわからない。」
これは木耐協の理事長の言葉ですが、確実に上昇している大地震発生の
リスクに対し、耐震改修をはじめとする「備え」が喫緊の課題であることを
痛感させられます。

耐震診断や耐震補強についてはこちら⇒

喘息やアレルギー、シックハウスは「ダニが影響?!」

ダニの話

最近、室内塵の中に生息するダニの数が増え続けていると言われています。ダニは喘息の原因となる厄介者です。ダニが増え続けている原因は、生活様式の変化です。戦後、日本の住宅は木造住宅からコンクリート住宅、プレハブ住宅へ移行しました。それに連れてアルミサッシやビニール材なども普及し、住宅の気密性が向上しました。昔の木造住宅には適度に空気の流れがありましたが、現在では住宅の気密性が向上した代わりに空気の流れが悪くなり、部屋の片隅など局部的に湿度が高くなる場所が生じることにがあります。又、暖房設備や家庭内の電気製品の普及などがダニの生息しやすい高温多湿の条件を作り出しました。生活が洋風化して使われるようになったカーペットなどの敷物も、ダニにとっては住みやすい場所となったのです。核家族化や共働き家族が多くなったこともダニが増える原因のひとつと考えられています。家を締め切っている時間が多くなり、室内の換気をする機会が少なくなった事も原因です。天気の良い日には家の前の道路に畳を並べて虫干しするような風景も今では見られません。室内に生息するダニの数は30年前に比べて今は2.5倍以上にも増えています。現在地球上で知られるダニの種類は約5万種類と言われています。雪と氷の世界を除き、地球上のいたるところにダニは見られます。最近、特に問題になっているのが、室内に生息するダニです。住居内のゴミ、すなわち室内塵の中で繁殖するダニが増え、喘息などの原因になるからです。室内塵は食べ物のカス、人のふけ、その他様々な室内塵が室内の片隅に落ちているダニの餌になるのです。室内ゴミの中には100種類以上のダニが見出されていますが、その中でも特に生息数の多いのがヨーロッパ室内塵ダニと呼ばれるヤケヒョウダニとアメリカ室内塵ダニという名を持つコナヒョウダニです。これらの室内塵中のダニが喘息などの原因となります。室内塵ダニが気管支喘息の原因抗原物質(アレルゲン)であることは、30年ほど前にオランダの医師によって指摘されました。日本の気管支喘息患者の実に50%~90%はダニが原因です。住居内にダニが増え、そのダニに死骸やフンは軽いので人が室内を歩くときに空気中に舞い上がり、鼻から吸引されて喘息が起こります。小児喘息の多数がダニによるものです。そればかりではありません。最近増え続けている鼻アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患にもダニが関係していると言われています喘息などの原因となる室内で増え続けるダニをどうやって防ぐかは大きな問題です。効き目の強い合成殺ダニ剤も市販されています。しかし室内で使うには、合成品では安全性の問題があります。特になんでも口にしてしまう小さな子供がいる家庭ではなおさらです。そこで、比較的安全性の高い植物から殺ダニ作用やダニの繁殖を抑えるような成分を取り出して利用しようとする試みがなされています。植物からの発掘が積極的に進められていますが、木の成分にもそのような働きがあり、最近では木の「におい成分」の殺ダニ作用が見出されています
ヒバ材、タイワンヒノキ材の「におい成分」、いわゆる精油成分には、室内ダニに対して強い殺ダニ作用があることがわかっています。ヒバ材には0.2%タイワンヒノキ材には0.1%の濃度で、室内ダニの繁殖を抑える働きがあります。用材としてよく用いられるヒノキ、米ヒバ、米スギ、アカマツなどの「におい」にも強い殺ダニ作用があります。これらの事から、内装材、特に床材を木にすることがダニの繁殖を防ぐ事において多いに有効であるといえます。

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ヒバ材やアカマツ材の無垢の床材でリフォームするとダニの繁殖を抑えることができます。

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2現場完成見学会の現場写真をUPしました

5月に行われた木の家の完成見学会の現場写真をUPしましたので、ご都合でこれなかった方や写真で確認したい方はじっくりご覧ください。

埼玉県狭山市「フリープラン地下車庫のある家」完成現場見学会写真
木の家のキッチン&パントリー

キッチンとつながったパントリー兼家事室のある家

自然素材の家 対面キッチンと天然木の食器棚とパントリー

パントリー内装はすべて桐材で、調湿機能や防虫効果で食品も安心保管できる

 

オリジナルのキッチン収納キャビネットと家事室兼パントリー

自然素材の家 キッチンと食器棚 埼玉県狭山市

自然素材の家 対面キッチン 埼玉県狭山市 対面キッチンで明るいキッチンライフを

対面キッチンの木製収納キャビネット リクシル(旧サンウェーブ)のシステムキッチン

自然素材の家 LDKと小上がりの和室自然素材の家 銘木のダイニングテーブルと小上がり和室

対面キッチンから見たリビングダイニングの小上がりたたみスペース

自然素材の家 キッチン横のマガジンラック 無垢材で作る造作洗面化粧台埼玉県狭山市

キッチン脇のマガジンラック  1階の木製手作り洗面化粧台は陶器の洗面器を使用

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トイレの収納カウンターは掃除道具やトイレットペーパーなどの収納に リビングの作りつけTVボードと収納棚

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小上がりの和室は3枚の引き込み戸でフルオープンに  2階フリースペースのパソコンカウンター

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パソコンカウンターとロフトの壁面収納

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2階の木製洗面化粧台のモザイクイル  木製手作り洗面化粧台

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ロフトの無双窓は吹き抜けからの風通しにあけたり閉めたりスライドさせるだけ

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リビングダイニングの全景と外観

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埼玉県三芳町「tsumiki」完成現場見学会写真

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対面キッチンとリビングダイニング 柱の見える真壁構造の無垢の木の家

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対面キッチンからリビング 食器棚はオリジナルの赤松の木製棚

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キッチン上部の棚板とリビングの吹き抜けはオプションで

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吹き抜けの空間とロフトの固定階段はスケルトンで家中空気の循環する構造

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クローゼット内部は桐材で傾斜天井の無垢の赤松材

フリースペースの空間と寝室

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ロフトの手すりと階段の壁は縦格子で明るく開放的な空間に

  

フリースペースも傾斜天井 床材も無垢の赤松30ミリの床板 クローゼットの折戸も赤松材で統一

バルコニー手すりは無垢のヒバ材で トイレ内部も無垢材

もっと見たい方は専用ページで

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二週連続、狭山台・三芳町完成現場見学会終了御礼!

お天気にも恵まれ、少し汗ばむ陽気の中、二週連続で完成現場見学会が開催されました。

今回は事前予約されたお客様に、大工さんお手製の桐のティッシュケースプレゼント♪

お陰様で、事前予約から沢山の問い合わせを頂き、2週間で50組120名のお客様が来場されました。

私も17日(日)狭山台の自由設計住宅と24日(日)三芳町tsumiki規格住宅の完成見学会に行ってきました。

2軒とも、お施主さんの気持ち、ご家族みんなの気持ちが沢山詰まった素敵なお宅でした。

ほんの少しですが紹介させて頂きます♪

狭山市狭山台の自由設計のお宅は、

私の一番のお気に入りスペースは、キッチンです。

コンセントの位置など配慮され、大変使い勝手がよさそうなたっぷりな収納、且つ、見せられるキッチンとして飾り棚など素敵に設置してあり、キッチン横に広い食品庫兼レシピを見るためパソコンなども置けるようなキッチンカウンター。台所に立つ奥様なら、誰もが憧れる自分だけのユーティリティスペースが贅沢に確保されていて、お料理や家事が楽しくなりそうです。キッチンはリビングの対面にあり、お料理を作りながらも家族の団欒やテレビが見れそうですね。

又、どの部屋も機能性にもデザイン性にも優れた収納がたっぷりあり、他には収納家具いらずで、お部屋を有効に使うことが出来、飾り棚でインテリアも楽しめそうな空間でした。

ロフトに行くまでの階段途中に2箇所も広い収納スペースがあり、ロフト自体、収納だけではもったいなぐらいのスペースでした。夏は熱くなりやすいロフトも、空気の循環が考えられているある仕掛けがされてあり、とっても涼しく快適でした!おしゃれに本など飾れる収納棚が設置されていて、きっとご主人様の趣味部屋になりそうな予感!

2階に設置した浴室はすごく素敵!!浴槽から眺める景色もよく、浴室がすごく明るく、換気もいいのでお掃除楽チン♪ベランダに出れる勝手口が洗面所に付いていて、洗濯家事動線もちゃんと考えられています。洗面化粧台の鏡の大きさは二人ならんでも大丈夫、朝の忙しい洗面タイムがスムーズに動けそうです

三芳町のお宅は、夢ハウス「tsumiki」規格住宅。

お子様がまだ小さいご家庭のようで、リビングからロフトまで明るい開放的な吹き抜けがあり、出来る限り壁を取り除いて、、子供たちが裸足で、のびのび走り回れる天然木をふんだんに使った住宅でした。

子育て世代ながらの提案!家の中のどこに人がいても気配を感じられる間取り、ウッドデッキ設置で、外でもたっぷり遊べそうなお庭!

広い玄関は、ベビーカーや三輪車、アウトドアの遊び道具などたっぷり収納出来るスペース、50足ぐらいの靴は余裕で収納出来るカビが生えない通気性のいい下駄箱!

雨の日は、部屋干しも出来る洗濯干しスペース。

子供も喜ぶひろ~いロフトは、大きくなるまでは楽しい遊び場になりそう♪

大工さんの粋な計らいで、施主様のお子様の大好きな妖怪ウォッチと奥様のリクエストのムーミンの「世界で一つの木彫りオブジェ」をプレゼント♪

私の一番のお気に入りは、今回、沢山のお子さんが来場したのですが、みんなのびのびして本当に楽しそう、、、慣れてくると、ソファーや椅子があるにもかかわらず、必ず床にゴロゴロ寝っころがって寛いでいました。子供って正直ですね!自然と寝そべりたくなる家なのです。床から柱、天井までの天然木は、冬は温かく、夏は涼しく、室内の湿度も快適に調湿作用され、一年中森林浴をしている気持ちになれます。

弊社が大切にしている事は、ただ「住めればいい住宅」ではなく、お客様の住宅に対するいろいろな想いや希望を引き出し、経験豊かな建築士たちのアイデアにより、キチンと形に出来る家づくりを目指しています。

家づくりは、一生涯に何度も出来るものではありません。

住む人が納得して、心身共に健康に快適に暮らせる家づくりやリフォームを心がけています。

その為に、小さなリフォームから新築・建替まで、一軒一軒丁寧に対応させていただきます。

何か相談・要望がありましたら、こちらまで。

㈱彩建コーポレーション

フリーダイヤル0120-504-319

http://saiken.biz

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2015年5月23日、24日の土日 「木の家規格住宅」完成見学会開催!

夢ハウスの新規格型住宅「tsumiki」が埼玉県三芳町にいよいよ完成いたします。

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工事途中の三芳町の現場  ロフトの階段と2階の傾斜天井

内覧会とき:2015年5月23日(土)・24日(日)の2日間
内覧会時間:朝10時~夕方5時まで
内覧会場所:埼玉県三芳町北永井844-10

雨天決行・予約不要

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無垢の家が低価格で実現!コンセプトは「わたし流のレイアウト」子育て世代向けに、自然素材の健康住宅を低価格でご提供。

子供と共にナチュラルな生活をご提案。天然木と自然素材で高耐震な家は森林浴ができる木の家。子どもがのびのび暮らせる家づくりは大人もストレスのない健康住宅に・・・

建てたあとの維持費や光熱費も少なく、家計にもやさしい無垢の家をぜひご覧ください。展示場ではなくお客様が建てられた実際の家だから、お施主様のこだわりもいっぱい詰まっている。

等身大の家の内覧会はご自身の家づくりに大いに参考になります。

専用ページはhttp://saiken.biz/kikaku.html

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埼玉県三芳町完成見学会チラシ

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