所沢市のリノベーション進捗現場

床の改修工事中 床組みを解体し、根太と呼ばれる床組みを交換して、断熱材を入れ、捨て貼りといって、床の下地をはってから、無垢の赤松材を貼り始めたところです

床の断熱材を入れているところです。根太材といって45mm×45mm角の木材を床組みしてから間に45mmの断熱材を入れてステ貼りの針葉樹合板を貼ったところです。

無垢材の断熱効果と断熱材でリノベーション前の床と比べると格段に暖かくなり、省エネ効果で光熱費も安くなります。これから寒い冬を迎えるわけですが、今年からは快適な生活を送ることが出来ますね

無垢材はなぜ暖かいのか?

熱の伝導率というものがあって、熱を伝えやすい材料と伝えにくい材料があるんです

真夏に外にある鉄のもの・・たとえば、車のボンネットとかは素手で触ると熱くて手が火傷するくらいになりますよね・・ところが、木の・・公園のベンチとかは触っても熱く無いですよね。逆に、真冬の車のボディーは冷たいのに木のベンチは冷たくないですよね

これが熱の伝導率なのです。

木は(無垢材)は中に空気の層がいっぱいあるので熱が伝わりにくく、鉄は空気の層が殆どないので熱が伝わりやすいのです

新建材は木なのですが接着剤で貼り合わせているので空気の層が無くなっているため冬の床が冷たくなるのです。無垢の床材が真冬でも冷たくないのはこの空気層があるからなのです

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