これからの住まいづくりを考える

コロナ禍によって住まいのあり方が大きく、急速に変わろうとしています

1.テレワークやリモート学習が進むことで在宅率が上がってくる

2.副業を認める企業が増え、テレワークではない人も在宅で副業する人が増える

3.物の購入をネットで済ませる割合がふえる

4.フリーランスが増え自宅で仕事する割合がふえる

5.賃貸から持ち家派がふえる?

以上のような変化が進み、郊外から地方への移住や現在の住まいを変化に対応した住まいに リノベーションという事が進んでくるでしょう。5の賃貸派から持家派が増えるは、こうした変化に対応した住まいづくりは賃貸では対応出来ないと思いますのであげてみましたが、賃貸のオーナーさんがこうした変化に柔軟に対応してくれば、逆に賃貸派が増えるかも?

ワークスペースを考える

「テレワーク」に関する
お悩み調査をご紹介します

家族のいる在宅ワーカー、働く場所は「ローテーブル」 
一方で約3割がワークスペースあり 
困ったこと1位は「家族の声/生活音」

【働く場所】
1位は「ローテーブル」、リビング&ダイニングで働く人が多い
一方で約3割がワークスペースを所有している

【テレワーク(在宅勤務)でのお困りごと】
「家族の声や生活音などの音が気になる」が1位に。
音以外にも、作業環境・電源・明るさなど様々な課題。

【テレビ会議・電話会議のお困りごと】
テレビ会議の背景問題が露に!
「家の中が見られるのが気になる」(25.0%)

【今後重視すること】
重視することや今後改善したいことを聞いたところ、
4割強が「個室のワークスペース」に興味あり!となりました。

1位「個室のワークスペース」(46.4%)
2位「作業に適した椅子とテーブル」(42.9%)
3位「コンセント位置や配線の確保」(33.0%)
4位「テレビ会議で、背景を気にしなくていい場所または内装」(32.2%)
5位「照明」(19.6%) と続きました。

コロナウィルスによる急速な社会の変化で様々な問題が出ていますが、テレワークはまさに生活に関わる問題です。仕事の環境をよくしていかないと成果に直結してしまう大きな問題でしょう。又、家族との関係も悪くなり最悪の状態に・・・

ワークスペースを考えるにあたってどうしても付きまとう問題が、場所と予算ですね。

誰でも個室のワークスペースは持ちたいがスペースがない、予算がないという方は思い切って広い家に買い換えるのも一つの方法です

勿論、現在の住まいより会社から遠い郊外や地方などに移住するのも良いと思います