04年の内閣府の調査時点で中古住宅の購入希望者が15年の調査で2倍以上にふえるという結果が出ました。新築希望者が減り、中古住宅を買ってリフォームするという方の割合がどんどん増えてきています。
なぜ?中古住宅が人気に!
以前は中古住宅には不安がいっぱい有り、買うなら新築という方が多かったのですが、その不安が解消されてきている事が要因だそうです。
不安なこととは
①耐震性に不安
②リフォームにどれくらい費用がかかるのか不安
③保証や保険に不安
というような不安からか、希望者が少なかったのですが
最近の中古住宅はその不安を解消している物件や業者が増えたことが人気の秘密みたいです。
①購入前に耐震診断による調査で安心!
②ワンストップサービスによる事前にリフォーム費用がわかる安心!
③保険や保証の充実
④立地条件が良い!
⑤リノベーションで新築同様に出来る!
工事金額を安く見積もれる事も当然ながら、住宅に対する価値観が欧米化してきている事も理由の一つ。現代的な住宅の価値観は、家を「住む為の道具」として捉えます。それは、依然のように家自体の大きさや使われている材の豪華さ、様式を求めるのではなく、いかに「便利」で「快適」かが重要な要素であるという事です。間取りにおいても、立派な応接室や床間より、家事動線の整理された間取りが好まれるようになりました。中古住宅のリフォームは「豪華さ」よりは「気軽な便利さ」というニーズにマッチしているのかもしれません。このようにして生活スタイルの変化にあわせて住まいも変わっていくのです。
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