飯能市で新築予定の現場で遺跡調査の試掘をしていたら、縄文時代の竪穴式住居後が出てきました。直径約5m程の住居後には中央に囲炉裏の後や縄文土器が・・・
丸く凹んだ所が竪穴式住居跡で中央に囲炉裏の石が、その横に縄文土器の破片がありました。
慣れた手つきで少しずつ土を削っていく作業、約1週間かかる予定です。工事着工に影響が出なくて良かった!
この土地の下には川が流れていて川から斜面を上がった平坦なところに集落を作っていたそうです。2000年~3000年ほど前のすまいは驚く程小さく、今で言う狭小住宅よりもさらに小さいところで何人で暮らしていたのでしょうか?。
現代に生まれてきて良かった!!
明日は住居の柱の跡をさがすそうです。
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縄文時代の住居