新築予定の建築の現場から竪穴式住居の遺跡が出てきました。
そこで弊社内でも疑問の声が、、、
「竪穴式住居って、雨水が溜まりやすのに何で土を掘り下げて作ったのだろう???」
弊社の「歴女」が調べてみたところ、いろんな説があるようです。
屋根が作りやすい為。
貯蔵庫としての機能を持つ為。
冬はぬくもりがあり、夏は涼しさがあり、縄文人が自然の冷暖房を考えた為。
その反対説として、復元した竪穴住居に住んでみると夏場は涼しいのですが湿気が多く、冬場は底冷えがすごいなど。
余談ですが、 縄文人は竪穴式住居では、円形の住居が好きなようです。5000~10000年前には、方形の住居がありましたが、4000~5000年前にはほとんどが円形になりました。3000年前には方形の住居がまた作られました。う~何か理由があるのか?流行のブームなのか?