リビングの傾斜天井に無垢材の赤松羽目板を張っています。無垢材の調湿性と断熱性で快適なリビングに 天然木の家は夏涼しく、冬は暖かい快適な住まい。
高ーい天井に無垢材を張って丸太の天井を見せる無垢の家
リノベーションの需要は年々高まっています。特に古い家は構造材が無垢材でしっかりしているのでリノベーションには向いています。木材の耐久性は300年以上と言われていますが、身近なところでも数百年経っている古民家はたくさん存在しています。
質の良い木材は磨けばきれいに新品の木材になります。年数の経過した木材は強度がどんどん増してきて、300年から500年頃が強度のピークに、天然無垢材の耐久性は国も認め、現在では低層の公共建築物は全て木造化という法制化もしております。地球温暖化対策にも木材の利用は効果があります。
木材は伐りだして使う。伐りだしたら植えるという循環を繰り返すことが必要です。
例えば、杉材の場合はおよそ80年くらいで成長が止まる訳ですが、成長過程でたくさんの二酸化炭素を食べて酸素を吐き出しているわけですが、成長が止まるとあまり食べなくなるわけです。成長が止まった木は伐りだして二酸化炭素を閉じ込めて、住宅として使用すれば、廃材として燃やすまではズーとCO2を閉じ込めてくれます。その後に苗木を植え、又、CO2をたくさん食べてもらう循環を作ることが地球温暖化対策になる訳です。
木の家のリノベーション
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