リフォーム適齢期は、建物の築年数やリフォームしてからの年数ではなく、住まわれる方の年齢や家族構成の変化などに合わせて、リフォームの適齢期を考える。適齢期はその方によって様々だと思います。
1.子供が独立して、夫婦二人で新しい生活を送るときが適齢期・・・夫婦が楽しく暮らせる家にリフォーム
2.定年退職して、新しい生活を始めるときが適齢期・・・趣味を活かせる家にリフォーム
3.リノベーションでリフォームローンや住宅ローンを組む場合は返済年齢を考えた適齢期。・・・老後に備えた家づくり
4.寒さや不便さなど、日々の生活に毎日関わる住宅の問題があるときは、資金的に問題がなければ、そこが適齢期です。・・・ストレス解消で快適な日々を送る為のリフォーム
5.耐震性に不安が、来るべく大地震に我が家は大丈夫なのか、感じた時が適齢期です。・・・耐震性向上リフォーム
住まいは人生の中で一番長くいる居住空間です。大方の人は人生の約半分、定年退職後はほぼ8割以上の時間を御自宅で過ごす事になる訳です。その貴重な時間を快適に暮らすか、ストレスを抱えながら生活するかは大きな違い!ストレスは万病の元です。
どんな家にリフォームしたいか?
1.まずは、どんな不満があるのか?不満を書き出して見るとどんな風にしたいかがわかってきます。
2.どのくらいの予算でリフォームするか?資金計画を建てる。どんな方にも予算があります。家にかけられる予算はどのくらいあるのかを資金計画を立ててみましょう。
3.どうゆう家にリフォームしたいかの希望を決める。例えば、無垢の家に住みたい・キッチンを重点的によくしたい・耐震性をしっかりしたい・断熱性能を上げたい・間仕切りを変更したい・・・などなどある程度具体的な希望をあげてみる
4..上記をもとに建築業者に相談依頼する。ここからは業者に相談しないと前に進みません。予算はどのくらいかかるのか?間仕切りの変更は可能なのか?耐震性はどのくらいなのか(耐震診断)・・・などはプロに相談しないとわかりません。出来るだけ早い段階で相談を持ちかけた方が良い結果が出ます。