葺き替え工事もだいぶ進みましたが、明日からは細かい部分の工事に入ります。棟換気の取り付けや棟板金の取り付け、水切りや立ち上がりなど細かい部分は手間がかかります
屋根工事に限らず建築工事(なんの仕事でもそうでしょう)は細かい部分は手間がかかり、当然時間もかかります。家一軒建てるのも、あっという間に屋根まで出来るのですが、その後の細かい作業がなかなか進まないのです。
最近いろんなメディアを見ていると、ロボットの進化がすごくていずれは建築工事もロボットに代わる事になるのでしょうか?大まかな工事は出来たとしても細かい工事、特にリフォームとなると一軒一軒違うので絶対にできないと思っているのですが・・・
技術の進化は想像を超えてくるのでいずれはその時が来るのかも・・・
建築工事も危険な仕事ではあるので、そうした部分はロボットに、細かな職人の技術が必要な部分は職人の手でというように一緒に仕事が出来るのがいいのかもしれません。若い人が少なくて職人の高齢化でどんどん少なくなっていることを考えればロボットに頼らざるをえないのかも・・・