□■ 2020年7月~9月の住宅展示場への来場予約件数が
前年同期間と比較して約4倍にも増加
(総合住宅展示場ハウジングステージ 調べ)
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本日は<コロナ禍での住まいづくりに関する意識・実態調査>を
ご紹介します。今年7月~9月に住宅展示場へ来場した消費者の
住まいづくりに関する調査となっています。
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<コロナ禍での住まいづくりに関する意識・実態調査>
おうちに求めるニーズ 男女で差
https://www.atpress.ne.jp/news/233070
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Q1 コロナ禍で、家族との時間や在宅勤務について考えるうえで、
今後の住まいや暮らしに欲しくなったものは何ですか?
男性(52.6%)→ 在宅勤務のため「ワークスペース」が欲しい
女性(52.2%)→ 自宅で遊べる「広い庭、屋上、バルコニー」が欲しい
Q2 コロナ禍によって働き方にどんな変化がありましたか?(複数回答)
「自宅でのテレワークが増えた」 → 男性41.1%、女性21.6%
「オンライン会議が増えた」 → 男性42.1%、女性13.4%
「特に変化なし」 → 男性25.3%、女性25.0%
→ 男性の働き方に大きな変化も、男女ともに4人に1人は「変化なし」。
Q3 コロナ禍で住まいづくりに影響はありましたか?(複数回答)
「特に影響はない」 35.2%
「モデルハウスや住宅展示場、不動産店舗へ行くのをやめた」 25.7%
「検討を中断、様子見することにした」 20.8%
→ 3人に1人は「影響なし」だが、先送りにする人も多い
—-コロナ禍を受けて消費者の動きも二極化————————–
総合住宅展示場「ハウジングステージ」の見学予約申込数が7~9月の
前年同月比で約4倍に増加。本調査結果のように新型コロナの影響による
暮らし方の変化で、住宅展示場を訪れる人が増えたと考えられます。
この調査のように、展示場に来場し積極的に動いている方がいる一方、
変化もなく、住まいづくりを先送りにする人も少なくありません。
コロナ禍を受けた動きも「二極化」しているといえます。
在宅時間や在宅勤務の増加に伴い、住まいに求めるニーズが変わった
お客様が増えているということは確かだといえます。コロナ禍を受けた
新しい住宅の提案力も求められる時代となりました。
https://saiken.biz/chumon.html
株価の29年ぶりの高値や世界各国でGDPの対前年比が大幅上昇といった不思議?な現象が起きています。
完全に二極化した感じがありますね。家を建てる人、リフォームする人も増えていてコロナ化によって価値観も変わり、おうちで美味しい料理を食べ、美味しいお酒を飲み、買い物はネットで買い、娯楽もおうちでという方が増えて来ている。
コロナが落ち着いてもこの大きな流れは変わらないのかも知れませんね。