天然力でエコ掃除!!

シルバーウィーク、皆さんいかがお過ごしですか?

お天気にも恵まれて、気持ちがいいですね!

行楽地も大変賑わっていますね。遠出された方は気をつけてお帰りください。

シルバーウィークも後半、そろそろ暇で家にいる方もいらっしゃるのでは、、、

そんな方に、年末大掃除ならず、3ヶ月早いプチ大掃除をお勧めします!

いつも思いますが、何故、真冬の水も風も冷たい時期に大掃除をするのか???

今日みたいに窓を全開にしても気持ちがよく、水仕事をしても苦じゃない時期にプチ大掃除をしておくと年末の掃除はかなり楽になるのでは。

明後日からの社会生活のリハビリがてら、是非プチ大掃除をしてみてはいかがですか(*^_^*)

まずは油汚れの多いキッチンまわりは、頭を悩ませますね。

 

今回は人や環境に無害な天然成分を使った掃除方法をご紹介します。

キッチンの五徳や魚焼きグリルの汚れには、、、

①重曹ペースト(※1)を塗りつけて、5~30分置く。

②汚れに馴染んだら、古歯ブラシや固めのスポンジでこする。

③少し置いて、汚れが浮いてきたら、水で洗い流す。

電子レンジの庫内の汚れ落としは、、、

①電子レンジを使用した後にまだ熱が残っている庫内を、重曹水(※2)を吹き付けた布で吹く。

②扉を閉めて少し蒸らしてから、ペーパータオルでぬぐって、汚れを拭き取る。

 

鍋の焦げ付き落としは、、、

①焦げ付いた鍋に重曹大さじ1~2程度を振り入れ水を少しはる。

②中火にかけ、沸騰したらすぐ火を止める。

③そのまま一晩おき、翌日へらなどで軽くこする。

 

※1…重曹と水を2:1の割合で混ぜ合わせペースト状に練ります。(時間が経つと固まるので、使いきれる分だけ作る。)

※2…水1カップに重曹小さじ1をよく溶かして、スプレーボトルに入れて使用する。(常温で約1ヶ月もちます)

天然木の家の注文住宅は http://saiken.biz/chumon.html

竪穴式住居のなぞ???

新築予定の建築の現場から竪穴式住居の遺跡が出てきました。

そこで弊社内でも疑問の声が、、、

「竪穴式住居って、雨水が溜まりやすのに何で土を掘り下げて作ったのだろう???」

弊社の「歴女」が調べてみたところ、いろんな説があるようです。

屋根が作りやすい為。

貯蔵庫としての機能を持つ為。

冬はぬくもりがあり、夏は涼しさがあり、縄文人が自然の冷暖房を考えた為。

その反対説として、復元した竪穴住居に住んでみると夏場は涼しいのですが湿気が多く、冬場は底冷えがすごいなど。

余談ですが、 縄文人は竪穴式住居では、円形の住居が好きなようです。5000~10000年前には、方形の住居がありましたが、4000~5000年前にはほとんどが円形になりました。3000年前には方形の住居がまた作られました。う~何か理由があるのか?流行のブームなのか?

やはり縄文人に聞いてみないと全て謎ですね、、、、(^_^;)http://319.saiken.biz/?p=1135

縄文時代の竪穴式住居が・・・・・

飯能市で新築予定の現場で遺跡調査の試掘をしていたら、縄文時代の竪穴式住居後が出てきました。直径約5m程の住居後には中央に囲炉裏の後や縄文土器が・・・

20150915_103854_ks 20150915_104933_ks

丸く凹んだ所が竪穴式住居跡で中央に囲炉裏の石が、その横に縄文土器の破片がありました。

20150915_102032_ks20150915_102107_ks

慣れた手つきで少しずつ土を削っていく作業、約1週間かかる予定です。工事着工に影響が出なくて良かった!

この土地の下には川が流れていて川から斜面を上がった平坦なところに集落を作っていたそうです。2000年~3000年ほど前のすまいは驚く程小さく、今で言う狭小住宅よりもさらに小さいところで何人で暮らしていたのでしょうか?。

現代に生まれてきて良かった!!

明日は住居の柱の跡をさがすそうです。

無垢の家の注文住宅は http://saiken.biz/chumon.html

縄文時代の住居

 img_0487

秋の長雨時期もカビ知らず、抗菌・調湿作用

本当によく降ります。それもバケツをひっくり返したような雨がずっと。

このような異常事態の大雨による水害・災害も心配されます。

こんなに雨が続くと、洗濯物はずっと部屋干し、部屋はムシムシジメジメ、カビも心配です。

古くから箱、タンス等に使われている桐。大切な着物などを虫に食われないように保管するのに用いられています。桐にはタンニン、パウロニン、セサミンという成分が含まれていてこれらが抗菌効果のみならず、防腐・防虫効果を発揮します。桐だけでなく、他の無垢材にも様々な効用があることがわかっております。
たとえば、ヒバや檜の精油成分であるヒノキチオールは、100~1000ppmの濃度でカビ類、ブドウ球菌、大腸菌といった細菌類の増殖を抑制。

ヒバ、檜、ベイヒバ、ベイスギ、赤松などはアレルギーや喘息の原因となるダニの増殖も抑えます。又、木の持つ調湿作用によって結露やカビも防止でき、空気をきれいに、快適に保つことが出来るのです。

夢ハウスの住宅は、このような天然木から作られています。無垢材を用いることで、着物にも人にも快適な家を作ることが出来るのです。

是非一度、夢ハウスの本物の木の家をご覧ください。ナチュラル住宅80_42

防災の日

昨日は、なんと「五輪エンブレム白紙撤回」ニュースで薄れてしまいましたが、【防災の日】でしたね。

9月1日が防災の日となった経緯は、

関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、昭和34年の「伊勢湾台風」の戦後最大の被害を被った事が契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するために「防災の日」が創立させたそうです。

全国各地で様々な災害のシュミレーションが想定され、防災訓練が実施されました。我が子の学校でも防災訓練を真剣に取り組んでいたようで、再確認の意味で、家でも「防災家族会議」を開きました。

我が家の防災家族会議の話し合いをいくつか紹介します。

●背の高い本棚があり、上の棚まで重たい本がぎっしり入っていて、ベルトで固定されていない。本棚自体、柱や壁の下地に固定されていない。→下地がしっかりしている壁の前に置けないため、本棚の上の方には軽めの物を収納して、下の方に重たい本を置いて下に重心を置く。本棚前には人が頻繁に通るようなレイアウトにしない。

●洗面所のバスタオル掛けで使っている5本突っ張り棒が、意外と重たく、落下して下敷きになると危険→突っ張り棒が緩んでないか日頃からチェックする。

●子ども部屋のベットは、下に机、ハシゴを使って上がり、上で寝ることになってます。もし、夜中の大地震で、真っ暗の中、ベットからハシゴが外れてしまった場合、暗闇の中、下に飛び降りる事になります。その時、床にごちゃごしゃ何かが置いてあったら危険です。→日頃から床には物をおかず、整理整頓、掃除をキチンとしようと話し合いました。

●家具などの倒壊で子供部屋の出入り口がふさがってしまう場合もある。→地震時、部屋の出入り口のドアは必ずすぐに開けようにする。ドアの出入り口前には物を置かない。

●地震だからと言って、慌てて動いて、階段からすべり落ちる事があるかも。→慌てない、冷静に行動する。

●火を使っている時は、必ず火を消す。窓ガラスに近づかないなども話し合いました。

皆さんも、ご家族で再度、災害時の避難場所の確認、非常持ち出し品の内容・賞味期限の確認、消化器などの確認をしてみてください。

非常時持ち出し品であると便利な物は、

ウエットティッシュ・・・水不足の時、顔や手を拭くことが出来ます。

マスク・・・ほこりを防いだり、避難場所での感染予防にもなります。

食品用ラップ・・・お皿の上に敷いて使えば、お皿が汚れず、水不足時の洗う手間が省けます。

 

 

2015.9月9日より建て替え+リノベーション工事着工!

埼玉県の入間市で建て替え+リノベーション工事を着工致します!

最近はリノベーション工事(全面フルリフォーム)が大人気!彩建では断熱改修や断熱窓に交換し仕上げは自然素材や無垢材を使ったリノベーションによって、単に新しくなる(キレイになる)だけではなく断熱性能や耐震性能、自然素材による済心地の良さや耐久性、健康住宅にリノベーションすることで全く以前とは違う住まいに変わります。新築に建て替える以上に住まいが変わる彩建のリノベーションで御自宅をリセットしませんか!?

DSC03549_ksDSC03611_ks

所沢市のリノベーション事例写真  専用ページはこちら

工事の進捗は当ブログにてアップいたします

DSC03720_ks20150911_155831_ks

築20年と築50年がくっついた家。20年前に和室の一部を残して建て替えしたという現場。今回は古い家屋の解体工事 和室の6畳+押入れ+縁側部分を解体し既存の築20年と合わせたリノベーション工事

20150918_100827_ks 20150918_100837_ks

基礎の補強工事をしたあと、土台を敷いて建て方工事。

20150921_162025_ks 20150921_162022_ks

柱や小屋組、屋根下地などの工事。既存の新しい(築20年)の部分と構造部分をつなぐ工事

リフォーム専用ページ

リノベーションとリフォームの違いって?

最近、テレビや雑誌でよく「リノベーション」と言う言葉を目にしますが、「リフォーム」と「リノベーション」の違いって何でしょう?

一般的に「リフォーム」とは、老朽化した建物や設備を新築の状態に戻すことをいいます。

例えば、大きいものでは、古くなった屋根の葺き替え・外壁の張り替え、水回りなどの設備の変更、小さいものでは壁紙の張り替えなどがあります。

一方、「リノベーション」又は「全面リフォーム」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、既存の建物の性能を新築時よりも向上させたり、価値を高めたりするリフォームを言います。家族の住環境スタイルの変化により間取り・内外装など変更したり、又は、デザイン性の高いものに改良したりする事が含まれます。

具体的には、耐震性や断熱性を高める為の補修工事を行ったり、壁をなくして広々としたLDKにしたりする事が該当します

公式ホームページ

DSC02664_ks   DSC03568_ks

↑リノベーション前の玄関                          ↑リノベーション後の玄関

家族分の靴が全部収納出来る、明るい開放的は玄関になりました。

玄関手すりは必須ですね!

DSC02657_ks   DSC03602_ks

↑リノベーション前のダイニングキッチン。               ↑リノベーション後のダイニングキッチン。

滞る梁を出し、天井高を高くし、まるごと無垢の開放的な空間に変身しました。

リノベーション・リフォームのご相談はお気軽にこちら

公式ホームページ

リフォーム詐欺の現場発見!

20150831_103351_ks 20150831_103400_ks

上の写真に写っている赤い金物。なんだかわかりますか?最近また世間を騒がせているリフォーム詐欺による不必要な金物を小屋裏に取り付けられた現場です。

全く意味のない金物を高額な費用で付けるという悪質な業者によるもの!皆様も気をつけてください。

公式ホームページ

今回の現場は屋根裏点検口のすぐ上にだけ(取り付けしやすいところだけにつけるのがこの手の業者のやり方)2箇所意味のない工事をしていました。いままでも何度か見たことがありますが、全て必要のない工事ばかり!

そもそも小屋裏に補強金物を入れても全く耐震性は上がりません。先日もテレビで報道されていましたが最近この手の被害が又増えているという事です。

電話での勧誘や直接の訪問は一切相手にしないのが懸命です

リフォーム専用ページ

耐震工事の話

今日の新聞の一面で住宅の耐震が進んでいないという記事が掲載されていましたが、国は補助金を出したり対策はいろいろしているみたいですが、耐震工事は高額になるため、耐震化が進みません

耐震工事自体も一般の方には難しくて理解できない事も原因だと思います。

市町村で行っている無料診断などもありますが曖昧な診断で終わっています。

国の定めた基準の数値「1.0」をクリアするという条件は意外と費用がかかるケースが多く諦める方も多いのではないでしょうか?

耐震性というのは基準をクリアできなくてもバランスをよくする事が重要です。診断結果が「0.7」の数値が出て耐震工事後も「0.7」で終わっても耐震性がよくなる場合があるのです。それはバランスをよくすることです。

例えば、プロレスラーのような強靭な肉体の持ち主でもどちらか一方の足が骨折していたら、子供のチカラでも強く押せば倒せるかもしれません。しかし、一般の大人に子供が強く押しても倒れることはないでしょう!

このように強くするだけが耐震性をあげることではなくバランスの良い家にすることが肝腎なのです。

耐震診断・耐震工事専用ページへ

公式ホームページ

2015年9月下旬頃より飯能市で自然素材の無垢の家新築住宅着工・建築途中進捗ブログ!

夢ハウスの自然素材住宅の新築住宅が9月より着工しました!

場所は飯能市の芦苅場。夢ハウスの無垢材を使った規格型住宅「tsumiki」28坪タイプ。

基礎工事から工事途中のようすをこのブログにてご報告いたします。

DSC03173_ksDSC03162_ks

写真は三芳町で建てた「tsumiki」の事例写真。無垢材をふんだんに使った自然素材の家がお求めやすい価格でご提供!その中身をぜひご覧ください!!専用ページ

9月9日(水)は地盤調査を行いました

DSC03710_ks DSC03711_ks

DSC03714_ks DSC03715_ks

飯能市の新築予定現場の地盤調査をしました。彩建コーポレーションでは全棟地盤調査を実施いたします(費用は含まれています)。建築工事の初めは建物の耐震性を保つ大切な構造体の一部である「地盤の強度」を確認することから始まります。この調査結果により軟弱地盤となれば改良工事が必要になり、地盤を固めてから基礎工事に入るという流れです。しかし、お客様にとっては多額の費用が発生するため、出来れば改良工事にならないようと皆様願っています。一般的に地盤調査というとSWS(スウェーデン式サウンディング試験)で行うのが普通ですが、彩建ではジャパンホームシールドの次世代地盤調査のSDS試験を行います。特徴は通常のSWSではできないボーリング調査に匹敵する土質判定ができ、精度の高い調査ができること。これによって改良工事が極端に少なくなる(精度が低いとより安全側をとり、改良の判定が出やすい)ということです。

やらなくて良い工事はしない方が良い、土壌も汚さずに済む、多額の費用が発生しない(ここがお客様にとってうれしい!しかも地盤保証もついて万が一の時は最大5000万円の保証が受けられるというすぐれもの!

今回の地盤調査も改良なしの判定が出ました。(お施主様も大喜びです。)

公式ホームページ

9月12日は地鎮祭を行いました

20150912_091726_ks 20150912_092624_ks

連日の雨も一段落し、この日は朝から晴れて地鎮祭日和となりました。お施主御夫婦の親もご参加されて約1時間程の地鎮祭を無事終了いたしました。

地鎮祭は家を建てるときに神主さんに来ていただき、祝詞をあげていただく大切な祭事です。

やり方工事

20150924_165242_ks20150924_165233_ks

建物に絡む部分の植木は移植や撤去をして、やり方工事。やり方とは正式には「水盛やり方」といい、基礎工事の前に建物の建つ高さの基準を杭に記し、木の板を基準レベルに合わせて固定し、建物の位置を木の板に印をつけて基礎工事の基準となる寸法を示していく作業です。・・・なるべく分かりやすく書こうとしましたが余計にわかりづらいかも・・・。要するに大切な作業なのです。

自然素材の注文住宅はこちら

基礎工事

20150928_135335_ks 20150928_140928_ks

根切り及び防湿シート+捨てコンクリート工事 ベタ基礎仕様の基礎工事は強度プラス床下の湿気対策にも万全!

20151001_135931_ks 20151001_140056_ks

基礎の鉄筋の組立 鉄筋の感覚は15センチ間隔で強度もしっかり!無垢の家を支える「縁の下の力持ち」

20151001_140015_ks 20151001_141130_ks

基礎の人通口で建てた後も床下の点検も容易に!

無垢の家の標準仕様はこちら

基礎工事の配筋(鉄筋)検査

20151002_082158_ks 20151002_082209_ks

10月2日は基礎の配筋(鉄筋)の検査。朝の8時半頃から約30分程の検査でした。昨日の雨でお施主様のお母様が鉄筋が濡れて大丈夫ですか?との質問。ほぼ100%近くのお施主様やそのご家族は心配そうに聞いてきます。大切な家の肝心な基礎工事で心配なのは当たり前ですね。

基礎の鉄筋コンクリートは中に入っている鉄筋とコンクリートが一体となって強度がでます。それぞれが分離していては弱い基礎になってしまいます。その為、鉄筋とコンクリートの付着強度を取るため、鉄筋はサビてなくてはいけないのです。以前の鉄筋は丸棒鉄筋といって、表面はつるっとした平らな面の鉄筋だった為、全面にサビを出す必要があったのです。近年の鉄筋は、「異形鉄筋」といって、付着強度を取る為、表面がゴツゴツした加工がされています。そのゴツゴツで付着強度をとっている為、あえてサビさせる必要がないということなのです。従って、サビはないよりあったほうが良いということになり、鉄筋組立時や組立後の雨はあったほうが良いくらいです。ビルなどの建築中の現場で、鉄骨がサビで茶色くなっている所を見たことはありませんか?たぶんその時は「あんな錆びた鉄骨使って、ひどい建築業者」くらいに思った方もいるかもしれません?その現場は、鉄骨鉄筋コンクリート造とう構造の場合は先ほどのように鉄骨を錆びさせる事が必要なのです。同じ鉄骨の建物でも「鉄骨造」という構造は、コンクリートを使わないので、逆に錆びないようにサビ止め塗装をしているのです。なんだか難しいですね??

ここでちょっと気になるのは錆びた鉄筋は、その後サビが進んでボロボロになるんじゃないの?という疑問が沸いてきますよね?・・・これも大丈夫なのです。コンクリートの主原料であるセメントは「強アルカリ性」の為、赤サビは「黒サビに化学変化」します。黒サビは腐食しないので、鉄筋(鉄骨)の強度はそのまま維持します。鉄とコンクリートは実に相性がよく、互いに補足し合って強度や耐久性を保っているのです。

公式ホームページ

基礎コンクリート打ち

20151003_093301_ks 20151003_093141_ks

今日は朝一番でベタ基礎の耐圧盤の生コン打ち。天気もよく、順調に生コン打ち終了!

コンクリートは乾いて固まる?一般の方はそう思っている方がほとんどでしょう。内外装の塗り壁材などもいろいろな種類があって、専門用語で言うと「気硬性」と「水硬性」があり、「気硬性とは」簡単に言うと、乾いて固まる、「水硬性とは」水と化学反応で固まる、の2つに分けられます。コンクリートの原料のセメントは「気硬性のもの」と「水硬性のもの」があり、生コンは「水硬性」になります。ということで、生コン打ちが終わった翌日以降は雨が降っても問題がない、むしろ、降ったほうが良い、ということになります。知っておくと余計な心配はしなくても良いので、覚えておきましょう!

基礎立ち上がりコンクリート

IMG_20151008_130040_ks 20151008_130956_ks

この日は立ち上がりの型枠を組んで、生コン打ちの作業。ポンプ車がホースで流し込み、バイブレーターで空洞のないように丈夫な基礎を打つ為の大事な作業。このあとはレベラーを流し込み基礎の水平を取り完了。

無垢の家規格型住宅 自由設計の無垢の家 無垢の家リノベーション住宅 リフォーム お問い合わせ

基礎工事完了

夢ハウスの基礎の大きな特徴は丸型換気口。直径150ミリの丸い換気口を90センチ毎に開け床下の換気を取る工法。一般的な基礎パッキン工法に比べて約4倍の換気量で床下の湿気を防ぎ家の耐久性を保つ。

20151014_131736_ks20151014_131727_ks

土台敷 プレカットされたヒバの土台を基礎に埋め込まれたアンカーボルトに合わせて穴を開け、ボルトで固定する作業。木工事のはじめの作業でこの日から初めて大工さんが現場へ入ります。

20151022_092643_ks  20151022_113306_ks

土台を建て込み9.8センチ角の根太を入れたところ。

20151022_092700_ks 20151022_092656_ks

土台に加工された柱のホゾ加工は、通しホゾといって横目に弱い木材を縦目で柱を受けるために、一度貫通させて方縦方向に埋木をする手間のかかる作業。夢ハウスは見えないところをしっかり施工する独特の工法。これにより、柱の土台へのめり込みを防ぐ重要なポイントです

建て方 (建前) いよいよ柱を建て込み梁を入れ棟上げまでの作業を行います。

20151023_072811_ks 20151023_092816_ks

20151023_092814_ksIMG_20151023_104418_ks

20151023_115207_ks20151024_112213_ks

祝 上棟!お施主様おめでとうございます。この日はお施主様も現場に来ていただき、棟木を叩いて頂きました。

無垢の家規格型住宅 自由設計の無垢の家 無垢の家リノベーション住宅 リフォーム お問い合わせ

公式ホームページ

2015/8月24日(月)から所沢市でリノベーション工事が着工。

   【断熱材と健康】今年の夏は又も猛暑の夏。連日の猛暑で熱中症で倒れる方が増えています。みなさまお気をつけてください!熱中症に関しては連日マスコミが対策を報道しているので気をつけていることと思いますが、意外と知られていないのが夏場のヒートショック。冬と同じで暑い夏は冷房によりお部屋を冷やしますが、家の中で冷房の効いているところとそうでない所を行き来する事で血管の収縮が激しくなり、ヒートショックを起こすわけです。暑い外から冷房の効いた家に入ったり出たりは勿論ですが、家の中でも気をつけないとヒートショックを起こします。対策としては家中の温度を一定にすること。暑いところと涼しい所の温度差を作らないことがよいのです。断熱リフォームで温度差のない家づくりをご提案します。まだまだ暑い日は続きます。健康管理は自分しかできませんので、注意しましょう!

公式ホームページ

さて、お盆明けの8月末から1階の全面リフォーム(リノベーション)工事が着工致します。水廻りすべてとLDK+洋室の間仕切りをとり一体化させるリフォーム。メインは断熱工事で冬の寒さが耐えられない(お施主様談)がきっかけで、それに伴い全面フルリフォームを行うことになりました。
年を追うごとに寒さや暑さが耐えられなくなってきています。10年前に工事をするか迷ってそのときは諦めてしまい後悔したとの事。今回はもう後悔はしたくない!強い意志で決断したそうです。
リフォーム工事は費用は安いものではありません。みなさま同様に迷われている方がほとんどです。又、冬の寒さに我慢できないという方がほとんどの割合を占めています。いかに断熱が大切か!又断熱材の材質が大切か!
無垢の家全面リフォーム事例写真 所沢市

赤松材と珪藻土壁紙でフルリフォーム

対面キッチンからリビングを 所沢市フルリフォーム施工事例

所沢市リノベーション施工事例写真

公式ホームページ

解体工事開始

DSC03671_ks DSC03682_ks

解体前の現況写真

DSC03679_ks DSC03691_ks

現況写真 キッチン

DSC03694_ks 20150825_115923_ks

壁や天井の解体

20150825_131822_ks 20150827_132620_ks

柱や梁を撤去や補強工事  床組も解体撤去

20150827_132627_ks20150829_134754_ks

外周部に基礎がなくねずみが頻繁に入っていたということ。天井にねずみの糞がいっぱいありました
右は撤去した柱の補強梁のを入れたところ

20150902_113850_ks 20150902_130130_ks

公式ホームページ

床下の防湿コンクリート打ち作業

床材や土台などの木材を保護するために床下の湿気対策は必要です。床下にコンクリートを打って湿気が上がらないように対策。

リノベーション工事の場合は元々床を解体するのでその時に一緒にコンクリートを打ったり防湿シートを敷き込む作業が容易にできます

20150902_123341_ks20150902_143835_ks

20150902_130134_ks20150902_123534_ks

床の断熱工事

20150904_112057_ks20150904_112128_ks

20150904_112819_ks  20150904_113008_ks

床の断熱材はフェノール系断熱材で住宅用断熱材の中で一番の断熱性能のあるものを採用。無垢材の床材と合わせて床暖房のいらないあったかい床に変身!

断熱リフォーム専用ページ

公式ホームページ